お昼休みに、大正大学の入学試験での携帯電話の取り扱いに関するニュースが流れていました。
京都大学などでの「入試問題ネット投稿」の対応として、
「携帯電話を電源を切った状態で机上に置かせる」ことにしたのだそうです。
私の発想では「鞄の中にしまっておいて、机の上に出してはいけない」しかありませんでしたので、大きなショックを受けました。
確かに、見えるところに置かせれば使うわけには行きません。
自分の「頭の固さ」と「画一的なものの見方」を反省しました。
***********
文部科学省から「平成22年度総合型地域スポーツクラブに関する実態調査結果概要」が送付されてきました。
(ほぉ〜らね。horafujiじゃないことが証明されたでしょう!)
******
文部科学省は、総合型地域スポーツクラブを「総合型地域スポーツクラブ育成マニュアル」のなかで次のように説明しています。
総合型地域スポーツクラブとは、人々が、身近な地域でスメツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブで、(1)子どもから高齢者まで(多世代)、(2)様々なスポーツを愛好する人々が(多種目)、(3)初心者からトップレベルまで、それぞれの志向・レベルに合わせて参加できる(多志向)、という特徴を持ち、地域住民により自主的・主体的に運営されるスポーツクラブさらに、別のページにも次の記述があります。
改めてその特徴を挙げると、以下のようになります。ちなみに、岩手県には、23年1月現在、創設済み・創設準備中を含めて、29市町村に67クラブがあります。1 単一のスポーツ種目だけでなく、複数の種目が用意されている。
2 障がい者を含み子どもからお年寄りまで、
また、初心者からトップレベルの競技者まで、
そして、楽しみ志向の人から競技志向の人まで、
地域住民の皆さんの誰もが集い、それぞれが
年齢、興味・関心、体力、技術・技能レベルなどに応じて活動できる。
3 活動拠点となるスポーツ施設を持ち、定期的・継続的なスポーツ活動を行うことができる。
4 質の高い指導者がいて、個々のスポーツニーズに応じた指導が行われる。
5 スポーツ活動だけでなく、できれば文化的活動も準備されている。
さて、本題。
さっきの報告書の中に「クラブの設立による地域の変化」についての報告がありました。
もっとも数値が高かったのが当然と言えば当然の
「地域住民のスポーツ参加機会が増えた」の62.3%
そして、
「世代を超えた交流が生まれた」の60.7%、「地域間住民の交流が活性化した」が59.2%、さらに、
「元気な高齢者が増えた」が46.9%となっています。
*****
スポーツクラブをつくれば「スポーツ参加機会」が増えることは容易に想像できます。
でも
開かれたクラブでの活動により「世代を超えた地域住民間の交流」も生まれている…ということも示されています。
「スポーツイベントは地域づくりの触媒」であると、何度か記事にしていますが、(そのとおりだなあ)と自画自賛しています。
さて、
今年の北東北総体(インターハイ)や2016年の国民体育大会では何を生むことができるか…楽しみですね!
**********
◇はぁ〜はははは。
horafuji…法螺藤とはよく言いましたね。
まったくそのとおりです。ローマ字で書くと、「i」と「o」の違いだけですね。
うっかり見逃しちゃいますよね。
◆あ、気が付いてくれた?
◇でも、なんだか…ぴったりなような。
◆な、なにが?
◇「input」と「output」の頭文字ですよね、「i」と「o」は。
いくら、
hirafujiさんに正しい情報をinputしても、horafujiさんから大ぼらがoutputされるわけですよね。
◆ぎゃふん!