今日の岩手県営スケート場です。
どうですか、この人出!
スタンドの手すりから乗り出している人もいっぱい!
今日は、オリンピック出場者がわんさか出場している、
第36回全日本スプリントスピードスケート選手権大会を見に
岩手県営スケート場に行ってきました。
今日のレースは、スタンドだけではなくリンクサイドでも観戦することができました。
女子の500mはスタンドから観戦しましたが、男子の500mは最後のコーナーの入口に移動して観戦しました。
すごい速さでコーナーに入ってくる選手が、手を出せば触れられるほどすぐそばを通ります。
しかも、日本トップレベルの選手です。
観に行かない手はないと思うのですが、お客さまは、そんなに多くはありませんでした。
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◇お客さまはそんなに多くない?…じゃあ、冒頭の写真はどういうことですの?
◆女子500mの表彰式の写真を撮ろうと待ち構えているお客さま…の写真です。
◇あ、じゃあ、もしかして、
「スケートファン」よりも「スケーターファン」が多いっていう事ですか?
◆どういうこと?
◇スピードやテクニックを観ようという「スケートファン」よりも、
選手そのものを観たいという「スケーターファン」のほうが多い…ということです。
◆どちらの方々も、スピードスケートを観に来る「スポーツファン」です。
私たちはどうしても「スケートファン」が「スケーターファン」よりもレベルが高いと思い込みがちです。
選手を観にくる人たちに対しては、「軟派」「ミーハー」というような言葉を思い浮かべてしまいます。
でも、それは間違いでしょう。
スケート場に足を運んでくださった人たちのすべてを大切にする気持ちを忘れてはいけませんね。
◇なるほどね。
ところでhirafujiさんは「何ファン」としてスケート場に行ったんですか?
◆…う、な、なんだろうね。
◇わからないんですか!?
じゃあ、教えてあげましょう。………「スケート場ファン」
◆スケート場ファン?何それ?
◇休みの日に家にいると邪魔にされるから、スケート場に逃げた!
◆………。
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最後に見に行きたかったのですが、とうとう行くことができませんでした。
残念です。
でも、
思い出してみると、
2008年4月16日に、この写真を撮ったのが、
早池峰山岳博物館の駐車場だったように記憶しています。
その時に、入館しておけばよかったなあ…と思っています。