八幡平に8万体…大好きなキャッチコピーですし、大好きな発想です。
八幡平市で来年2月「安比・八幡平ゆきフェスティバル」(同実行委主催)が開かれる。これまでの八幡平雪まつりを改称し内容も変更。八幡平市の「8(はち)」に形が似た雪だるまをキャラクターに設定し、八幡平にちなみ8万体の雪だるまを市民の協力を得て作り、客を出迎えようと計画する。(岩手日報 2010/12/21)負けずに「盛岡フレーバーフェスティバル」はいかがでしょう?
キャッチコピーは「香りも盛岡!」。雪解けの中津川の匂い…私、好きです。
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日曜日にテレビを見ていました。
「世界の村で発見!こんなところに日本人3」という番組です。
アフリカのタンザニアという国に住む日本人女性を訪ねてゆく券\人を追ったものです。
番組を見ていると、その女性は、ご主人と子ども3人の「日本人5人家族」で現地に住んでいて、ご主人とお二人で「キリスト教の宣教師」をなさっているのだそうです。
(すごいなぁ〜)と思って見ていましたが、
ご主人が宣教師になろうと思ったきっかけを聞いて、唸ってしまいました。
こんな趣獅ナした。
▼世界には、神様のことを知らない人たちがたくさんいることを知った。
▼その時、その人たちに神様の話を伝えなければならないと強く思った。
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文部科学省のサイトの中に「平成22年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果【概要】」というページがあります。
一部を書き写します。
家の人と運動やスポーツを「する」「見る」「話す」と運動時間・体力との関連(小学生)家の人と一緒に運動やスポーツを「する」「見る」「話す」頻度の高い児童は、運動時間、体力、運動やスポーツに関する意識ともに高い傾向がみられた。特に「する」「見る」「話す」がすべて「週一回以上」の児童は、すべて「週一回未満」の児童に比べて、1週間の総運動時間が男子で約730分、女子で約500分長く、体力合計点が男子で約8点、女子で約6点高かった。
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◇テレビの宣教師さんと、運動習慣等調査にどんな関係があるんですか?
◆神様のことを伝えるのは宣教師さんだ。
じゃあ、スポーツのことを伝えるのはいったい誰なんだろうと思っていたのさ。
◇ほう、誰でしょう?
◆家族だろうね、文部科学省の調査から見れば。
◇なるほど、なるほど。
子どもが家の人とスポーツを「する」、「見る」、「話す」ことを週一回以上できる環境にあれば、
運動時間も多く、運動能力も高くなる…ということが言えますね。
スポーツとはこういうものだよ…
ということを教えてくれる人がいなければ、スポーツに親しむ人は出てこないだろうし、
神様とはこういうものだよ…
ということを教えてくれる人がいなければ、神を信じて生きてゆこうとする人はでてこないでしょうね。
◆そういうことです!
◇一生懸命、普及や布教に努めましょう…という程のことですね。
◆そういうことです!
◇ところで、冒頭の「香りも盛岡!」って、一体、何のことですか?
◆カイブンだよ、カイブン。
◇怪聞? 怪文?
◆回文! 「かおりも もりおか」
◇…(で、でた)。