『景気いい話は みんなスポーツ欄』
今朝の岩手日報「時事川柳」に載っていた作品です。作者は「盛岡・小野寺幸治」さん。
多くの人がスポーツ選手の活躍に眼をとめてくださっているんだな、
そして、選者も「そのとおり！」と思ってくださっているんだなと嬉しくなりました。
冬のシーズンも「好景気」を感じさ続けてゆきたいものですね。
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マクドナルド盛岡大通り店が、今日・11月30日に閉店するという話を、少し前に、隣のビルにある床屋さんに行ったときに聞きました。
店舗にはその気配はなかったのですが、ネットで調べると本当でした。（ここ と ここ）
床屋さんの話によれば、マック撤退後は居酒屋が入るとのことで、「大通りは居酒屋通りになってしまう…」と嘆いておられました。
私も（ああ、撤退したならば、もう、「朝マック」を食べることができない…）と心の中で嘆いておりました。
きっとしょんぼり顔になっていたのでしょう、
床屋さんは「じゃあ、これでマック買ってください！」と床屋代を300円おまけしてくれました。
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今日の帰りに店の前を通ってみました。
何の変化もありませんし、何の告知もありません。
お客さんもたくさんいます。
（本当に閉めるのかな？）と思いましたが、
マクドナルドのサイトにも載っていたくらいですから、
閉まるのは確実です。
（無告知で、突然、閉めるのかなぁ。
床屋さんのおまけの件もあるし、最後のハンバーガーを買ってみるか…）
原点に帰って「ハンバーガー」を買うことにしました。
結構、混んでいるので少し並びました。
（ハンバーガー、二つ。持ち帰ります。）というと、
少しここで待ってろ…という指示です。
またまた待たされましたが、しかたありません。
待っているあいだに二階の客席に上がる階段の上り口を見ると、
ドナルドが「See You」と書いている、このャXターが貼ってあります。
（ああ、本当だったんだ。
えっ、「27年間のご愛顧ありがとうございました。」だって!?
じゃあ、これ、盛岡大通り店オリジナルャXター!?）
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私の子どもたちが生まれる前から、それどころか、私たちが結婚する前から、この店はあったのです。
思い出しました。
子どもたちが小さな時はずいぶん利用して、
「ピクルスとカラシ抜き」や「ピクルスとタマネギとカラシ抜き」などのスペシャルハンバーガーを注文したものです。
とたんに、懐かしくなりました。
思い出は、何かがなくなったときにフッと現れるもののようです。
「生まれた日ではなく、亡くなった日が季語になる…」その理由がわかったような気がします。
