おととい「けねくしてはだめだ」という題名で記事を書きました。
その中に「盛岡弁で言う『けない(けね)』イベントになってしまう」と普通に書いてしまいましたが、盛岡付近にいたことのない人は全くわからなかったようです。
すごく反省しています。
「けない・けね」…自分でも、どう訳していいのか実はわかりません。「けね」ものは「けね」のです。
ネットで検索すると、ありました、ありました。
よぐござったごだ→方言、宝言、豊言(陸奥)→岩手県の方言
「けね」
意味:「弱い、役に立たない」 用例:「あんたもけねな」(あなたも弱いですね)(この役立たず)
「けねイベント」には「弱い、役に立たない」というよりも、「ウキウキしない、充実していないイベント」というニュアンスがあると、私は、思っています。
お分かりいただけたでしょうか?
*****
7月22日に安比高原で一升瓶に囲まれてお酒を飲んでいたことは、以前、ご報告しました。
今度の2月に八幡平市で開かれるスキーインターハイのための全国会議の懇談会に出ていたのでした。
その時の会場には、すでに大会のャXターの見本がたくさん貼られていて賑やかだったのですが、
全国からおいでになった方々は、口々にこういいました。
「『イーハトーヴ』ってなに?」
大会のスローガン「雪原に馳せる情熱 イーハトーヴの華となれ」がャXターの中に書かれていたのです。
「イーハトーブ」は
「岩手」(歴史的仮名遣で「いはて」)をもじってつくられた宮沢賢治による造語で、賢治の心象世界中にある理想郷を指す言葉である。(Wiki)
とか
「イーハトーブ」この地を愛した宮澤賢治はそう名づけました。それはエスペラント語で岩手を意味し、その風土や彩りあふれる鮮やかな四季を理想郷として作品に残したのです。(いわてUJIターン)
とか説明されています。
わかっていただけましたか、皆さん。
*********
◇今日も昨日と同じようなお話ですね。
自分が知っているものは、日本語を話せる人には全て通じる…という勘違いをしてはいないかという辺りですね。
◆「思い込み」していないか…ということに気を配りながら生きてゆきたいね。
◇ほんと。
hirafujiさんは、二重にですね(にやり)
◆二重?
◇「思い込み」が激しいうえに「重い腰」まで持っている!
◆ぎゃふん!