この前、記事にしてお知らせした、JAGDA岩手地区が主催する、
輝け!いわてのアスリート《応援デザイン展》は、明日・9月19日が最終日です。
14日の開幕から昨日までは、見に行く余裕がありませんでしたので、午後一番に、散歩も兼ねて行って見る事にしました。
岩手のスポーツを応援しようというャXターやコピーがたくさんあり、
デザインの素人の私の感性では、どれも、すぐに「採用!」という印象のものばかりでした。
知らなかったのですが、
コピー(キャッチフレーズ)があって、それにそったャXターができるというのが、デザインの順序のようです。
なんとなく、どちらからともなく出来上がってゆくような印象を持っていたので、カルチャーショックを受けてしまいました。
いずれにせよ、
岩手には、様々な分野で、素晴らしい力を持った方々がたくさんおられます。
その方々の力を結集すれば、インターハイや国体どころか、オリンピックも「いけそ〜な気」がしたわけです。
デザイン展は明日・9月19日が最終日です。どうぞ、観にいってください。
今日もらってきたチラシの結びには、こうありました。
『岩手のスポーツの将来について考える機会にしていただければと思います。』
私たちにとっては、とても重い言葉です。
(盛岡経済新聞というサイトには写真入で展覧会の記事があります。)
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会場に行くと、長机があって、受付がありました。
見に来た人がその使命を書く、
あ、失礼、氏名を書くノートがありましたが、
(面唐ュさいから、書かないで入っちゃおう…)
と長細いチラシをもらって見始めようとすると、
会場に居た主催者の方に声をかけられました。
「hirafujiさんですか?」
(ぎゃ、僕はこの人を知らない…誰だっけぇ、誰だっけぇ?)
「ブログで存じ上げております。デザイン展も取り上げていただいて、お会いできるかなぁと思っていました」
(あ、そういえば、自分の顔写真もあげてるからなぁ。でも、なんで私のブログを…)
「あ、平舘さんの白亜スポーツから、導かれて、時々、見ています」
お話を伺えば、JAGDA岩手地区の会員
斎藤喜郎(さいとう きちろう)さんというデザイナーの方でした。
斎藤さんも素敵な作品をお出しになっていましたが、
それにしても「白亜スポーツ」の威力はすごい…と思い知ったテレビ岩手の1階ホールです。
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お客さまは、21人でした。 多いのか、少ないのか…判断できません。
昨日は第65回国民体育大会(ゆめ半島千葉国体)の岩手県選手団の結団式でした。
結団式が終わると、引き続き、岩手県体育協会の栄光賞の授与式が行われます。
私は、結団式では前の方に座りますが、栄光賞授与式では脇の方に座ります。
脇からは、観客席が良く見えますので、観客席に座っておられる人を数えました。
私は、何度も結団式に出ていますが、これまでは観客数をカウントする余裕はありませんでしたし、その興味も持っていませんでした。
ですから、
「21人」が、例年より多いのか少ないのか、まったく見当がつきません。
日本一になった素晴らしい中学生がたくさん式典に出ていますので、その効果でお客さまが多いのかもしれません。
でも、
土曜午後や日曜にやってあげれば、選手たちを激励にしに、もっと多くの人が集まったのかもしれません…。
3年ぶりに参加する機会に恵まれて、
いろいろな意味で「これでいいのかなぁ」と思う「観客数は21人」の結団式でした。