山車がうるさいほどやってきます。
私の背後の窓からは、山車の通る道路が見えます。
せっかくだからと山車を眺めていると、気がつきました。
(八幡さまのお祭りで、
意外に売り上げを伸ばしているのは、コンビニだぁ!)
どの組でも、山車がコンビニ前を通りかかると、
山車を牽いていた人や、脇を歩いていた人たちが、ハッピ姿で5〜6人コンビニに飛び込みます。
この写真も大きくしてみると、「まさに飛び込まん」としている人が2人ほど写っていますよ。
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盛岡に、
「いわてNPOフォーラム21」という団体があります。
その役員の方から「9月
NPOフリー
トーク」というイベントの
チラシがメールで送られてきました。
9月29日の夜に開かれるフリー
トークのテーマは
「いわてのトップチームと地域の可能性‐
釜石シーウェイブスRFCと支えるスポーツ‐」で、
ゲストスピーカーは、
釜石シーウェイブスRFC事務局長の増田久士さんです。
増田さんのプロフィールはチラシにありますのでご覧いただきたいのですが、今回の「肝」はプログラム中の次の文にあると考えられます。
ラグビー未経験者でも応援しやすく、クラブ支援をやり易くするため、大人のタグラグビーリーグを開催したり、各地で応援団を結成するシステムを導入されました。
今回は、その着想と現在の状況、その過程から見えてくる岩手という地域性を踏まえた、支えるスポーツの可能性についてお話をしていただきます。
どうでしょうか、「地域性を踏まえた、支えるスポーツ」、勉強に行きたいですね。
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ということで、じっくりとチラシを読みました。
書き出しは次のとおりです。
岩手には、サッカーのグルージャ盛岡、フットサルのステラミーゴ花巻、新規にbjリーグのチームが来年誕生予定など、全国的に展開するスポーツチームが多く存在しながら、そのチームと岩手のスポーツの盛り上がりが今ひとつに思われます。
「岩手のスポーツの盛り上がりが今ひとつ」という認識から、このようなテーマ選んでいただいているようです。
そういえば、
この前記事にしてお伝えした
「《輝け!いわてのアスリート》応援デザイン展」も
「岩手のスポーツは全国的に注目されてきております。その一方で、2016年に開催が迫る岩手国体への県民の気運は、いまだ高まっていない」という認識から「具体的な応援イメージを示そう」と開催されるということでした。
励まされます。
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◇しっかりしなくちゃ行けませんよ!
◆それは、そうだけれども、
「スポーツの盛り上がりが今ひとつ」とか「岩手国体への県民の気運は、いまだ高まっていない」
と認識してくださる人たちは、
「スポーツは盛り上がらなければならないもの」で「県民の気運は高まるべきもの」
という考えをお持ちの人たちでもあるんだよね。
大切にしなくちゃね。
◇それはそうですが、本来的には誰がしなければならない仕事でしょうか?
「牽いてる、牽いてると言いながら、コンビニに一目散」…の図ですよ
◆ぎゃふん!