今日は、一関・水沢・北上と回ってきました。
それなのに、
帰ってくると、午後2時半過ぎから、4つの会議・打合せが予定されており、過激な一日でした。ふぅ。
一関から水沢に移動する時には、高速道路ではなく国道4号を走りました。
(世界遺産登録を目指す平泉を通るぞぉ!月見坂の登り口を見られるかなぁ…)
と期待したのですが、道路標識に2008年に開通したという「平泉バイパス」に導かれ、両側コンクリート擁壁の無愛想な道路を走らされてしまいました。
がっかりです。
先月、同じように標識に導かれて、
三陸縦貫道の宮古道路を走ってしまい、宮古市街をパスしてしまったことは記事にしていますが、
この頃、道路が整備され、知らず知らずに、街中を車で通らなくなることが多いような気がします。
道路沿いにお住まいの方々や、移動のみの目的や仕事で運転をなさっている方々には大変便利になったであろうことは十分承知しておりますが、
私の得意技の「出来心」や「衝動買い」、「通りすがりのビックリ」が封じられるような気がして、
少し釈然としない気持ちです。
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◇だいぶ前に「スリッパの客」という記事に「出来心」と「通りすがり」のことが書いてありましたね。
◆おう、良く覚えてくれたねぇ。
◇スポーツのイベントは、たとえ無料でも、
「出来心」でついふらふらと…とか、「通りすがり」にちょいと覗いた…とかいう人はまれで、
「覚悟のうえ」で見に来ている。
それに対して、
駅裏のビルの展望階で行われた「青年海外協力隊 大お宝展」は、多くの人が「ついで」に観て行く。
考えなくちゃあいけない…というほどのことを書いていましたよね。
◆そのとおり、そのとおり。
◇それから3年も経っていますが…
何か、変化はありましたか、スポーツ界に?
あ、間違いました、何か変化をさせていますか、スポーツ界で?
もしかして、
高規格こそがすべて…とか、思っていませんか?
「高規格」であることも大切ですが、「すぐそこ」にあることも同じように大切なんですよねぇ。
◆ご、ご慧眼、ご慧眼!
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昨日、釜石で行われた、釜石シーウェイブスの開幕戦を観に行こうと決めていました。
でも、土曜からの雨です。
(雨だし、遠いし…)
と、情けなくも断念してしまいました。
(なんで、釜石でやるのかなぁ…盛岡だったら雨でも行くのに!)と思いましたが、
釜石の人はいつも
(なんで、盛岡でやるのかなぁ…)と思っているに違いないことに気がつきました。
応援に行かなくてごめんなさい。そして、盛岡中心に考えてしまってごめんなさい。