岩手公園「バラ園」です。
今日の大雨の原因は私の「出来心の早朝散歩」にあるかも知れません。ごめんなさい。
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久々に、行事などへの出席予定のない土日です。二日間とも午前中いっぱい、自分の予定を入れました。
でも、
よく考えてみると、それらのすべては、補修・調整・治療…つまり、マイナスをゼロまで戻す「メンテナンス」なのです。
「良好に作動するように調整し上げること」つまり、ゼロをプラスに向上させる「チューンナップ」を行うことは出来ませんでした。
(これで、いいのかなぁ…まあ、いいだろう、休みだし!)
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金曜日、他県にいる、ある競技の指導者とお話をする機会に恵まれました。
その方は、
国体優勝者を育てた監督さんですが、
携わっている競技は「学校を離れた場所で練習をしなければならい」競技のひとつです。
その競技に関して、岩手の状況はどうかと聞いたときにこう仰いました。
「私のいる県よりは、はるかに、練習環境に恵まれています。」
予期せぬ答えでした。
私たちは、自分たちのことや、自分たちの環境について、大きく誤解しているのかも知れません。
ことばを替えれば、「自己評価が甘い」といえるのでしょう。
(でも、お世辞じゃないのかなぁ…)と思いながらも、昨夜はサッカーワールドカップを見ながら眠ってしまいました。
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今朝、岩手日報をみてビックリしました。
ジュニアカヌーチームの子どもたちの写真が載っています。
(あれ、いつの間に…
ジュニアカヌーチームの話は聞いたことがないなあ)
と思ってじっくり読んで、ビックリを二つ。
写真は「秋田県の本荘ジュニアカヌーチーム」
だそうです。
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◇二つもビックリしたんですか?
私は一つだけですが?
◆一つは、秋田県にはカヌーのジュニアチームがあるということ。
◇なるほど、
岩手にはカヌーのジュニアチームはないですね、たぶん。
どれどれ、本荘のチームについて調べてみますね。
あ、秋田さきがけ国体の会場となった由利本荘市の「アクアパル」を拠点としたチームですね。
「(2007年の)秋田わか杉国体カヌー競技への、地元からのエントリーを目指して平成11年に発足」したという情報がありますよ。
hirafujiさんがいつも「裸一貫で出直し」とかいっていることを、具現化したチームですね。
◆「裸一貫」じゃなくて「一貫指導体制」!
◇あら、失礼。で、もう一つは?
◆もう一つは、活動拠点をもつジュニアチームが、岩手の県営施設を利用して練習しているということ。
◇なるほど、
なんで日本海のそばから、わざわざ盛岡にまで来るんだろう…と言うことですね。
それは、簡単なことです。
金曜日に他県の方が仰っていたことが本当のことだという証拠です。
◆ああ、
「私のいる県よりは、はるかに、練習環境に恵まれています。」だね。
◇気がつかないでいる…と言うことですよね。
ところで「練習環境」を仰っていた他県の方は本荘ジュニアカヌークラブの人ですか?
◆違うよ、きっと「練習環境が整っている」と言える競技は、たくさんあるんだね。
「弱み」に眼が向いて「強み」を生かそうとすることを疎かにしているのかもしれないな…
と考えさせられてしまった。
ところで、君にも一つビックリがあると言ってたけど、どっち?
◇どちらでもありません。
いつの間に、カヌーもオールを使うようになったのかなぁ…と。
あれですよね、カヌーは、オールじゃなくて…
ほらほら、ハードルは陸上競技だし、サドルは自転車だし、パンドラの箱は開けてはいけないし…
ああ、思い出せない
◆あっ…、こ、これはまずい!
私たちが、みんなにカヌー競技を知らせていないからだね、ふぅ(汗)