今朝、事務所に行くと顔と腕を真っ赤にした職員が複数いました。
(土曜、日曜は天気が良かったからな…
盛岡のサッカー東北リーグかな、それとも、金ヶ崎のソフトボール日本リーグ女子1部かな)
と思って聞いてみると、なんと運動会だそうです。
そういえば、
土曜日・22日の朝6時半頃に、どこかで「のろし」があがって、その音で眼が覚めたことを思い出しました。
あちらこちらの小学校で運動会だったようです。
(ああ、運動会にもしばらく行ったことがないなあ)
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和光大学の原田尚幸先生のブログに
「『瞬足』品評会(運動会)」という題名の記事がありました。
(運動会は「俊足」だべえ。「瞬足」は変換ミスじゃあないの!?)
と読んでみてビックリ。
「瞬足」というのは、アキレスが発売している小学生用の運動靴で、2003年の発売から2010年の1月までに累計2千万足も発売したという、「近年では年間600万足超の販売足数を記録するジュニア用スポーツシューズのトップブランド」なのだそうです。
ちなみに、単純に計算すると「普及率は50%」をこえる超人気商品ともありました。
左回り用の左右非対称ソール、土踏まず部のねじれ防止機能、ホールド性向上のためのカップインソール…
などの機能満載です。
「はだし足袋」時代の私は、すごい靴が売れているんだなぁ、と感心するとともに、この頃、小学生の運動靴を見たことがないことにも気がつきました。
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◇それで、何を仰りたいんですか?
◆スポーツを一生懸命する子と、全くしない子の「二極化」が、
今の子どもたちの体力低下の原因のひとつとして上げられているんだけれども、
もしかすると、それは違うんじゃないか…と思ったんだよ。
◇そうですよね。早く走れるための靴を買う人が半分もいるわけですからね。
道具にたよって速くなりたいなどというのは怪しからん…などと言うご意見はさておき、
とにかく、こういう靴が売れているわけですから、
子どもたちは「早く走りたい」「スポーツを上手になりたい」という欲求を持っていると思うんです。
それなのに、なんで「全くしない子」が出てくるんでしょうね?
◆なんでだろう…きっと、後天的な何かが「スポーツ嫌い」をつくっているんだろうね。
◇なんでだろう…じゃないでしょう!
それはhirafujiさんたちが何とかしなければいけない問題です!
◆運動会…あ、失礼、うん同感!