今日は大先輩のお葬式に出ていました。
大学の先輩で、ラグビーの先輩で、教員の先輩で、今の職の先輩です。
今からちょうど20年前、
私が、打診されていた(と私は認識していましたが、もう決まっていたのかもしれません)人事異動がいやでいやでたまらず、当時、他の高校で校長をなさっていた先生に電話で相談したことがあります。
「いやなら仕事を辞めろ」
お返事は、それだけでした。
それからは、自分のやりたいことだけを選ぶのではなく、与えられた任務を一生懸命に務めてきたつもりです。
今、ようやく、その時の先生の言葉の重さが理解できるようになったような気がします。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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昨日は、3日連続の「ナイトイベント」最終日でした。
「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」のプロジェクトチーム委員会です。
各学校で行う新体力テストの結果で応募する「チャレンジ�U」の応募者が年々減って来ていることが問題点としてあげられました。
世界を狙うプロジェクトだから、そんなことは気にする必要は無い。トップが応募していればいい…
という考え方も正しいのですが、
日本オリンピック委員会や国立スポーツ科学研究所や仙台大学からお見えになっていいる委員の方々は、口をそろえて次の趣獅フことを仰います。
「応募者数を増やすことは 発掘者のクオリティーの向上に繋がる」
手元の資料、つまり私の資料で間違いがあるかも知れませんが、2次選考の参加者とスーパーキッズ認定者の数は次のようになっています。
2007年 応募者 1,186人、認定者 42人(小学5年)+43人(小学6年)
2008年 応募者 721人、認定者 39人(小学5年)+3人(小学6年)
2009年 応募者 467人、認定者 35人(小学5年)+2人(小学6年)
確かに、分母が少なくなっても同じ人数を取り続けることは、クオリティーの低下を招くでしょう。
中央からいらっしゃった方々はそのことを心配していますし、
今の段階で出来ること、つまり、
「『人や金を動かす』ことだけを考えず、『情報を動かす』ことを考えることが効果的」
というサゼッションを残してくれました。
今年は「いわてスーパーキッズ」の節目の年です。
知恵を集めて、がんばりましょうね。
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◇そんなこと言ったって、
どんなことをしているのか、得体の知れないものに参加させないのも理解できます。
◆スペシャルスクールは公開しているし、私も「今週末のイベント」でお知らせしているじゃない!?
◇無理です。行けません。行ったとしても、とても会場に入る勇気はありません。
◆じゃあ、ネットの動画を見てよ。
「Web放送局 いわて元気TV」というサイトがあって、その中の
「i-sports 岩手のスポーツ」に行くと、2回分のスペシャルスクールの動画が見られますよ。
▼いわてスーパーキッズ�A(4月10日・富士大学会場←知的プログラムも収録)
◇あら、本当だ。ありがたいですね。
おや、3月に花巻で行われた、ハンドボールの全国高校選抜大会の動画もあるし、
グルージャ盛岡のゲームの動画もありますね。
素晴らしい試みですね!
でも、本当はhirafujiさんたちがしなきゃならないことじゃないですか、こんな風なことは?
まあ、いいですか、大横綱だから。
◆だ、大横綱?
◇人のふんどしで相撲をとるのが大得意の大横綱!
◆ぎゃふん。