この数年で、残念に思っていることが二つありました。
ひとつは、2007年に岩手から20年ぶりに都市対抗野球に出場した「岩手21赤べこ野球軍団」の解散・消滅。
もう一つは、
2008年9・10月号(2008年9月1日発行)を最後に、定期刊行されていない「岩手スポーツマガジン スタンダード」の事実上の休刊。
いいえ、
「赤べこ」や「スタンダード」がどうのこうので残念だということではありません。
私たちには
新しい形のスポーツチームの活動を支えたり、スポーツ出版の文化を育てたりしてゆく力が劣っているんだなという意味で、残念に思っていたのです。
ところがどうでしょう、
関係者のご努力で「スタンダード」が「復刊」しました!
(復刊1号の目次の写真です。)
発売は明日のようですが、
今日、私の手許に一冊、届けていただきました。
表紙のてっぺんには
「岩手を一つにするのはスポーツだ 岩手スポーツマガジン スタンダード」。
その下に、
「IWATE Sports Magazine Standard」のお馴染みのロゴ。
さらに下に「リニューアル復刊!」
そして、
中央にはライオンズのユニフォームを着た菊池雄星投手(す、すごい)
表紙の裾には
「特別企画W表紙 巻末スタート i.LEAGUE 公式パンフレット 夢への挑戦」
これでもか、これでもかというワクワク感がたまりません。
どうぞ、明日は書店・コンビニに走って、お買い求めくださいね。
あ、値段は700円です。
あなた方がこの雑誌を「買い支える」ことは「岩手のスポーツを支えること」になるのですから。
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◇支える、支えるって仰いますけれども、よくわかりません。
コーチでもないし、競技団体の人でもないのに、どうやって支えるんですか?
◆き、厳しいご指摘!
でも、ご安心ください。
「復刊1号」の49ページに「する・みる・支える、そして、伝える」という題のコラムがあります。
これを読めば、すぐにわかります!
◇あら、そうですか。
ところで、今号も「hirafujiを探せ」ゲームつきですか?
◆あ、あたり!「平藤 淳」が2ヶ所に出ています。
◇どうせ、また、プロレスラーの股間で笑っている豆粒写真でしょうけどね!
せいぜい期待しないで探してみますね。