今日は清明です。
「桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃」とありましたので、
もしや…と、帰り道、石割桜を振り返って見ましたが、つぼみは全然ふくらんでいませんでした。
(それも、そうだな、東北では、まだまだ…だな。)
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今日は岩手県警察学校の入校式です。
見に行った人から聞きましたが、規律正しく立派な式典で、涙が出るほど感動するのだそうです。
(神様に預けた!)という気持ちにもなるとのことでした。
今の世の中だからでしょうか、
「きちんとやる」「一生懸命やる」ということは、見る人に感動をあたえるもののようです。
日本オリンピック委員会でも同じことを考えているようです。
3月23日の産経新聞に「求む品位と品格!」という記事があったことを思い出しました。
日本オリンピック委員会(JOC)のゴールドプラン委員会は23日、五輪に出場する日本代表選手団の社会的な位置づけを明確にする文書「ャ潟Vー・ステートメント」を作成する方針を理事会に提案し、了承された。警察官も日本代表選手も「品位と品格を兼ね備えた社会のロールモデル」でなければならないし、同委員会の素案では、日本選手団の構成員を「品位と品格を兼ね備えた社会のロールモデル」と定義。2月のバンクーバー五輪で代表選手の服装問題が取りざたされた反省から、活動目標の一つに「子供に対する教育の一環を担う」を掲げ、自ら襟を正すことを義務づけている。
同委員会は今後、盛り込むべき具体条項について、JOC内で意見を募った上で文書化に取りかかる。
その姿が、見る人に、感動と信頼を与えるのでしょう。
あ、警察官や日本代表に限ったことではありませんでしたね、このことは。
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思い込みとは恐ろしいもので…
国体などのスポーツイベントのことばっかり考えているからでしょうか。
今日の今日まで、旧県立図書館前の「花時計」は
1970年の岩手国体を記念して、東北銀行がつくって寄付したものだとばっかり思っていました。
今日、盛岡市のサイトに次の記述があることを発見して驚きました。
東北銀行20周年記念事業の一貫として1970年(昭和45年)11月に整備されました。直径の花時計は,春にはパンジー,夏にはインパチェンスやベコニア,秋には菊,冬には葉牡丹と年4・5回植え替えられ,四季を通じて市民の目を楽しませています。1970年といえば、なんでも岩手国体関連だと思っている私はかなり危険です。
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◆岩手公園の「宮沢賢治詩碑」も、大阪万博の「太陽の塔」も、富士製鉄と八幡製鉄の合併も
1970年のことなので、岩手国体開催記念事業だとばっかり思ってた!
◇ばぁ〜か。
ところでhirafujiさん、「品位」と「品格」の違いがわかってこの記事を書きました?
◆…(どきっ!!)