がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

道路拡幅

「がんばろう!岩手のスポーツ」が認定する『岩手スポーツ検定』(今日は級外問題)

【問題】

 50歳以上の人たちはご存知の「手回し式電話」時代に、

 盛岡の交換に「641番」と告げると、どこに電話をつないでくれたのでしょうか?

**********

隣の町内の大沢川原では、道路拡幅の準備が着々と進んでいます。

建物がなくなってきれいになりつつある「通り」を見ながら、

道路の拡幅はいったい何をもたらすか…ということを考えてみました。

当然のことですが、

家屋の移設や改築で、結構な額のお金が動きます。

でも、

拡幅時にお金を動かすことが本来の目的ではなく、

拡幅することで、皆さんの生活を便利にし、経済活動を活発にすることが目的であることは、誰もが疑わないところでしょう。

*****

◇あらららら、今日は都市計画のお話なんかして…

 は、はぁ〜ん。彼岸の中日だから「おはぎ」の食べすぎで調子を壊しましたね?

◆いいや、

 国民体育大会やインターハイを開催することで、

 その後に皆さんに残す「レガシー」を、具体的に皆さんにお見せすることができていないよな…

 と思ったのさ。

◇なるほど。

 道路拡幅は「道路」を残すのではなく、人の動きや物の動きの変化を残すものである。

 でも、

 hirafujiさんが「地域づくりの触媒」と法螺を吹いている

 「スポーツイベント」の開催が、私たちに何を残してくれるのかが、具体的ではない…

 と言うほどのことを仰りたいんですね。

◆「夢と感動」を与える、あるいは「経済波及効果」があるとか言うけれども、

 具体的に

 「開催の翌年、さらに10年後に、何がどう変化しているのか」ということを

 皆さんにお示しできないといけないと考えているんだ。

◇はいはい。horafujiと呼ばれないようにせいぜい気をつけてくださいね。

 ところで、クイズの答えですが、見当もつきません。

 大体、手回し式電話とか電話番号がたった3桁とか、意味不明です。

◆そうか、失礼した。説明すると、長くなるから今日は省略。

 答えはこれ。ほら、この看板見てよ。

◇あっ!知ってます。

 先月末、道路拡幅で綺麗に解体されてしまった、大沢川原2丁目の洋風木造3階建ての旅館!

 明治43年竣工の建物らしいですよ。盛岡タイムスに写真があります。

◆お、よく知ってるね。

 ここにもまだ紹介があるからリンクしておくね。(リンク切れ用心のためpdfも

◇でも、盛岡になんで石原プロダクションの関係者の家があるんですか?

◆えっ!?

◇だって、さっきの表札が「たち まさひろ」だったじゃないですか。

 「舘ひろし」の関係者に違いないと思っていたんですよ。

◆あ、あのね、昔は横書きも右から書いたの!大正館!