県内公立高校の2010年度一般入学試験は9日、県立の全日制と定時制合わせて67本分校と盛岡市立で一斉に行われる。受験生約1万700人が試験に臨む。新型インフルエンザとみられる症状で欠席の連絡が受験生1人からあり、紫波総合1校が追試験を17日に実施する。追試験実施により、合格発表は、すべての高校で当初予定の16日から19日午後3時に変更となる。昨夜のテレビニュースでこういう画面が流れたりして、
五十の試練
高校入試の試験日でした。
私たちが原因ではないのですが、今朝の新聞記事にこうあったり、
岩手県中に「追試験モード突入」のご迷惑をかけたような気がして落ち着きませんでした。
【追試験】
今日も夕方遅くに電話が鳴りました。今日、受験した中学生のお母さんからです。
「紫波総合高校はインフルエンザで17日に追試験を行う…と、新聞に書いてある。
うちの子も、
そちらの試験を、今日、受けたのだが、17日の追試験を受けなければならないのか?」
という趣獅フ電話です。
私たちは
(そんな、ばかな!インフルエンザで受けられなかった人だけが受ければ良いに決まっている。)
と即座に判断できるのですが、新聞を読めばそうもとれる書き方です。
私たちの常識は、学校の外にいる人にとっても常識であるとは限らないわけです。
気をつけましょう。
【試練】
岩手日報夕刊には「1万700人『15の試練』 県内で公立高入試始まる」という見出しの記事がありました。
1万人も参加するイベントですから、これはやっぱり大きな関心事ですし、特に今年は、「インフルエンザ対応元年」ですから、皆さんも気になるのでしょう。
私の隣で夕飯を食べていた息子が、夕刊を眺めながら、指を折って何かを数え始めました。
親:なに数えてる?
息:十五も思い浮かばない。
親:何が?
息:試練が。
親:…15は歳のことだよ!
50歳代の人の常識が、20歳代の人にとっても常識であるとは限らない訳です。気をつけましょう。
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◇ははははは。
みんながわからないことを常識だと思っている人のことを「常識はずれ」というんですよ!
◆でもねぇ、
「紫波総合1校が追試験を17日に実施する」だけじゃなくて
「紫波総合1校が『欠席者を対象にした』追試験を17日に実施する」と書いてほしかったし、
「15の試練」だけじゃなくて
「15『歳』の試練」と書いてほしかったなあ…と感じたんだよ。
◇字数とかあるのでしょうがないと思いますよ。
でも、気がついてよかったですね。
世間を知って自分の振る舞いを反省し、これまでの行動や考えを改めなければいけませんね。
さあ、できるでしょうか!?
これこそ「五十の試練」ですね(笑)
◆ぎゃふん!
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今日、ローソンに立ち寄ったらば、カーリング「チーム青森」のクリアファイルがレジ前にありました。
「感動をありがとう!チーム青森フェア開催中」だそうです。
いろいろな企業に応援してもらっているチームです。
ふと、
「応援されるチーム」の要件はいったいなんだろう…と考え込んでしまいました。
さて、
何のチームが「チーム岩手」に育ってゆくのでしょうか。
*****追加*****
PTA会員さんのコメントは、「これ」のことですね!
あ、「ここ」にもありました!
わが校の卒業生3人が就職した岩手県交通のバスガイド研修のニュースです。
本当に立派です!