バンクーバー・パラリンピックのスキー競技に、矢巾町の横澤高徳(たかのり)さんが選ばれたというニュースが流れています。
おめでとうございます。
(くわしくは、日本障害者アルペンスキーチームオフィシャルサイトをご覧ください)
パラリンピックの代表選手には、岩手大学卒業の狩野亮さん(現在は長野県のマルハン)が既に選ばれていましたので、これで2人目となります。
健闘をお祈りいたします。
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紫波総合高校のエレベーターが、
昨日の12日から使用可能となっています。
11月にはこんな状態でしたが、ご覧のとおりの完成です。
関係者の皆様、
ご配慮、ありがとうございました。
設置の趣獅�忘れずに、大切に使ってゆきます。
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関連のテレビ番組もたくさん放送され、新聞も記事満載!
しばらくは「テレビと新聞の一日」状態が続くだろうと、うれしい悲鳴をあげています。
ところが、
今朝の岩手日報には
「スキー国体開催地難航〜来年の冬季国体〜検討の自治体もなく」というショッキングな見出しの記事が、
上村愛子選手のカラー写真の右下、
小林潤志郎選手の全国高校選抜スキー大会ジャンプ優勝を報じる記事の左下に載っています。
内容をつまみます。
▼スキー国体は、今年は北海道、再来年の2012年が岐阜で開催されることになっているが、
来年と12年以降は決まっていない
▼国体の主催者・日本体育協会は12日にスキー、スケートの国体が開催可能な13都道県と
関係競技団体を集めて会議をした。
▼来年のスケート・アイスホッケー競技会は青森県に開催を依頼しているが、
スキー競技会は「まだ検討してもらえる自治体もない。冬季国体の灯を消してはいけない」と
日本体育協会の泉正文国体委員長がコメントしている状態である。
▼出席した13自治体からは
「どんな形でも冬の灯を消してはだめだ」「種目ごとにでもやったらどうか」
と、前向きな意見も出たが、開催を受け入れに手を上げる自治体はなかった。
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◇おとといのこのブログの記事を思い出しました。
◆えっ!?
◇岩手県山岳協会の畠山さんの発表のときのスライドに載っていた文句です。
◆ああ、
『自分達が みんなの誇りになっていることを 肌で感じながら練習することができた』
だね。それが、冬季国体と、どんな関係があるの?
◇「冬季国体開催が みんなの誇りになっていることを肌で感じられないから 誰も手をあげない」
◆なるほど。
◇「開催地の経費負担」が論点になってしまっていて、
開催してくれた自治体に対して、
がんばって活躍の場を与えてくれる「みんなの誇りの自治体」とは誰も思ってくれない。
それどころか、
貧乏くじをひいた「かわいそうな自治体」と思われたりする…これではねえ。
◆素晴らしいことをしていることが「誇り」にならない…変な話になってきたね。
◇変な話ですね!
でも、
素晴らしいことをしていると考えるんだったら、「誇りになること」をしているって、
全国の皆さんにお知らせしなければいけないんじゃないですか。
その努力はしていますか、hirafujiさん?
◆ぎゃ、ぎゃふん
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昨夜は、疲れが出たのでしょうか、夕食後、ばったり唐黷ト眠ってしまいました。
12時間ちかくぐっすりです。
今朝、
(死んでないかどうか、心配だったので、確認してみた)と家のものに言われました。
自分でも心配になる年頃の、今日この頃です。