岩手日報夕刊の一面トップ記事は
FISノルディックスキージュニア世界選手権 コンバインド・スプリントで優勝した、盛岡中央高校の
小林潤志郎選手の快挙を報じるものでした。
ジュニア世界選手権のコンバインドの優勝は日本人で二人目とのことですが、
岩手に本拠を置いても世界一になれると言うことです。
そういえば、
岩手県唯一のオリンピック金メダリスト・三ヶ田礼一さんも、岩手県のリクルートに所属しながら、
スキーのコンバインドで世界一になっています。
スキー競技は競技人口は減らしていますが、力をつけていることは確実です。
世界一を獲らせるためにはどうすればよいのかを知っているスタッフがそろっているのでしょう。
とにかく、おめでとうございます。
(表彰式の写真がここに、
「KOBAYASHI Junshiro JPN」が一番上に載っているリザルトがここにあります)
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◆おそば食べに行かない?
◇あら、めずらしい。行きますとも!
◆じゃあ、駅に。
◇えっ!列車に乗って…あ、信州ですね!長野に連れて行ってくれるんですかぁ?
………
◇あらやだ、駅の立ち食いそば!?
◆蕎麦だからいいじゃない。
「経費削減などを考慮した簡素、効率化の一環」だよ。美味しいだろう?
◇あのですね…
確かにお蕎麦ではありますがね、素敵なお蕎麦屋さんでゆっくりと食べる意義もあるんですよ。
でも、
駅じゃなくて、「いわて雪祭り」の雪像の中でならば、立ち食いでもいいんですがね…。
駅で食べれば単なる「カロリー」補給ですが、
蕎麦やさんや雪祭りで食べれば「心のカロリー」も加わりますよ。
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第65回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(くしろサッャ黒X雪国体スケート競技会・アイスホッケー競技会)が、1月27日から北海道釧路市で行なわれています。
昨日はアイスホッケーの競技結果を順調に見ることができていた、「スケート・アイスホッケー競技会(釧路市)」というサイトは、今日は混雑しているようで、なかなか繋がりません。
スピードの予選の結果が一切不明ですが、きっと、健闘していることと思います。
がんばってください。
さて、
今回の国体は、スャjチが
「“開会式取りやめ第1回”スケート国体」と見出しを振ったように、記念すべき大会なのでした。
具体的には、
これまで皇族が出席していた開会式を取り止め「開催地の経費削減などを考慮した冬季国体の簡素、効率化の一環」(NIKKEI NET)を理由として「開始式」を行なうこととした大会です。
あちらこちらを探してみましたが、
どのメディアにも「開始式」の記事はあったものの、
「それがどうだったか、それがどうなのか」という記述はみあたりませんでした。
唯一(たぶん)、読売の北海道版だけが、
森喜朗・日本体育協会会長が挨拶の中で「今後の課題となる」と述べたことを伝えています。
こんな大きな出来事が、こんな扱いなんだなぁ…と寂しく思うとともに、
せっかく現地に記者が行っているだろうに、
街の人たちが「開始式」になったことをどう感じているかなどを伝えてはくれないんだなあ…と残念に思います。
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昨日、皆さんにお知らせした
「ありがとう西和賀高校ャXターお礼状」
の完成品の写真が届きました。
見てください、この大きさ!
演技をした西和賀高校もすごいが、
お礼状を作った紫波町体協もすごいと思います。
このくらいの大きなスケールの発想が無いと
世界は狙えないのだなあ…と感じました。
A4一枚の事務的なお礼状は「立ち食い蕎麦」
ベニヤ板ぐらいのフルカラーのお礼状は「心のカロリー付きのお蕎麦」でしょうか。
とにかく、ぎゃふん!です。
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あ、グラフの黄色ゾーンと赤ゾーンのデータは明日の記事にしますのでお待ちくださいね。