がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

有りもの主義

 今日のおやつです。

 その名も「もっこりパワー」。

 北海道のご当地キャラクター「まりもっこり」が

 起用されています。

 一昨日まで釧路で行なわれていた、

 スケートインターハイに行ってきた方からのおみやげです。

 さっそく、

 腰に手を当てて、グイグイっと飲もうとしましたが、

 「ご利用は計画的に」

 という「なんちゃって注意書き」を読んで思いとどまりました。

利用計画を持たない人間は飲んではいけないようなので、

引き出しの中で待機させておくか、利用計画を立てて飲むか…のどちらかですね。

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昨日のグラフを見た人から、こういうご注意を受けました。

 注:hirafuji君、なんで、2003年と比べたの?

 平:全国高体連のサイトにあるデータで一番古いものが、2003年だったものですから…

 注:ふぅ。まったくなってないね。

   発想は素晴らしいよ。グラフの作り方も申し分ない。でもね、結局、「やっつけ仕事」だよね。

 平:お言葉ですが、

   手に入る限りで最も古いデータで比べましたから、評価されてもいいと思いますが!

 注:結局「有りもの」で間に合わせたんでしょう、意図もなく。

 平:…。

 注:話題を変えよう。

   さて、岩手の高校スポーツの競技力がもっとも高かったのはいつかな?

 平:盛岡商業高校サッカー部の全国優勝、

   あ、カヌーの不来方高校・水本圭治選手の全国複数優勝、

   ああ、スキーの盛岡中央・小林潤志郎選手の全国4冠…

   ここにもたんまりあげましたが、絞り切れません。

 注:違うだろう!

   インターハイの最高入賞数を誇った1999年だろう!

 平:そ、そのとおり。1999年の岩手インターハイでした。

 注:なんで、その時の運動部員数と去年の部員数を比べないの?

 平:データがないからです。

 注:あまい!

   データはある。探していないだけだ!

   理想と比べずに、手に入る対象と比べる…「有りもの主義」に未来はない!

 平:お、恐れ入りました。

 注:よぉし、ではこのデータをやろう。グラフを作り変えて何かひとこといいたまえ。

 平:あ、ありがとうございます!

 注:ほれ、ひとことは!?

 平:ぎゃふん!

大変なことがわかりましたが、今日はここまでです。

理想を求めているはずなのに、理想と比べない…「有りもの主義」ではいけません。