がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

アップセット15

ラグビー関係の方から、月刊少年サンデーラグビー漫画が連載されているという情報をいただきました。 「アップセット15」という漫画で、作者は奥秀樹さん。 でもなぁ、いまさら少年漫画雑誌の立ち読みでもないしなぁ…という貴方に朗報です。 「無料で読める新作コミックサイト『クラブサンデー』」で、いまなら、第2話がただで読めますよ! ********** ネットのニュースに、次の見出しの記事が流れていました。
「11自治体が開催申請 18、22年サッカーW杯」 日本が招致を目指すサッカーの2018、22年ワールドカップ(W杯)の国内開催地の立候補が8日に締め切られる。<略> 開催自治体とともに8日に締め切られる出場チームのベースキャンプ地には岩手県花巻市新潟県長岡市川崎市広島市など全国各地から申請、立候補があった。日本協会は14日の理事会後、立候補した開催自治体、キャンプ地を正式発表する予定だ。<略>(47news 10/01/08)
さらに、岩手日報の記事の中にも、次の記述がありました
花巻市は昨年末、同市太田の「スポーツキャンプむら」を候補地として申請。 同市は日韓W杯でもキャンプ地に名乗りを挙げたが、選出されなかった。 (岩手日報 10/01/08)
****** せっかくですから「2018/2022年 FIFAワールドカップTM 日本招致活動のご紹介」で「キャンプ地」について調べてみました。 どうやら、 「キャンプ地」というのは、 グランド関連の「トレーニングサイト」と、宿泊施設関連の「チームベースキャンプ」の二つをあわせた概念らしく、その規格は次のとおりでした。 【トレーニングサイト】   観客席 500 席以上、非公開トレーニング 可、報道会見室 100 席以上、照明 500 ルクス以上 【チームベースキャンプ】   立地条件 トレーニングサイトからバスで20 分以内の距離に所在   宿泊施設 70 室以上のベッドルーム(チーム専用フロア)          40 名収容のチーム専用会議室          70 名以上収容できるチーム専用の食事会場 ***** ◇あらやだ、この規格なら盛岡でも大丈夫じゃないんですか? ◆そ、そうだね。夜間照明さえクリアすれば。 ◇盛岡というよりも、県内どこでも大丈夫ですよ、少しだけ手を加えれば。  でも、また花巻ですね。  客観的に見て、やっぱり「スポーツは花巻」は本当かもしれません。  やっぱり、気持ちですね、「P」じゃないんでしょうか。 ◆パッションの「P」だよね。  毎日新聞の福本容子さんという方が「発信箱」というコラムで書いていた、  「会社をよくしよう、成長させようと強く思う情熱(パッション)」のことだよね。 ◇あの情熱はどこに行ってしまったんでしょうね。 ◆どの情熱? ◇去年の3月段階で  「サッカーJリーグやラグビーW杯も開催できる多目的競技場に整備し、   東京や仙台でなくても国際規模の大会が見られるようにしたい」  「きちんと芝も整備し、身近で一級のプレーが見られる環境を整えたい」  とか言っていた情熱です。 ◆た、確かに…これじゃあ、主会場招致運動の本当の意義が疑われてしまう。  そうだ、今から、手を挙げないか?  秋田だって、にかほ市と秋田市の二つが手を上げているんだよ。  よし、やるぞ!  試合場は難しいが、キャンプ地には手が届く。キャンプ地にも、素晴らしい意義があるぞ!  さあ、さっそく準備にとりかかろう! ◇あ、あのう、締め切りは、今日ですが…。