２年生が修学旅行から帰ってきて、はじめての登校日でした。
朝、職員室で２年生の女子生徒に会ったので （おかえり、どうだった？） と聞くと、
満面の笑みで「とっても、楽しかったです！」との返事でした。
いろいろある毎日ですが、生徒の笑顔が何より元気をくれますね。
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今日は新聞休刊日です。でも、「岩手日報 Web News」は更新されています。
そのトップニュースには、
2010年のバンクーバー冬季オリンピックのフィギュアスケート日本代表に内定している、
安藤美姫選手と織田信成選手が、明日15日、花巻市石鳥谷町の石鳥谷アイスアリーナで練習を一般公開する
という記事が載っていました。
ご存知のように、
この２人は、11月17日から30日の期間も石鳥谷アイスアリーナで合宿を行い、11月21日にも練習を公開し、多くの皆さんを感動させています。
見に行きたいのですが、平日です。残念。
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バンクーバー冬季オリンピックも年明けに開催されることとなっていますが
北京の夏季オリンピックについで、県内では「花巻市の独り勝ち」が再び予想されるなあと思いました。
以前も記事にしましたが、
▽選手
▽合宿地
ギリシャのボートチームの合宿地が花巻市の田瀬湖（旧：東和町）
となっていました。
今度の冬季五輪では、
選手として可能性を残しているのが、
12月13日にオーストリアで行なわれたバイアスロンワールドカップ第２戦のリレーメンバーで出場した、
大和田いつか選手（旧姓：八幡、盛岡南高校→岩手大学、現在、陸上自衛隊冬季戦技教育隊）のみと思われます。
しかし、個人戦には出してもらっていない様子ですので…すこし厳しい状況かもしれません。
さらに、
他の市町村でオリンピック選手がトレーニング地として選択するという話も聞いていませんので、日本チームとしての正式の合宿ではありませんが、オリンピック選手のトレーニング会場としての「花巻」のみがオリンピックと関係する訳です。
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花巻市と言えば、
富士大学の野球部は６月の全日本大学野球選手権大会で準優勝、花巻東高校は春の選抜ベスト４、夏の甲子園準優勝という輝かしい実績を誇っています。
この前の日本オリンピック委員会副会長の福田富昭さんの講演にも何度も花巻東高校野球部の活躍のお話が出てくるほど、全国に名をはせていますし、
岩手県では、唯一、日本のトップリーグに参加しているフットサルの「ステラミーゴいわて花巻」のホームタウンです。
さらに、
来年の３月に行なわれる、全国高等学校ハンドボール選抜大会を、この先数年間連続して花巻で開催することも決まっているようで、
もはや、
岩手のスポーツの中心といえば「花巻」と言わざるを得ない状況にあるかもしれません。
他の市町村、
たとえば、私の住んでいる盛岡市は、花巻市とは、いったい、何が違うのだろうか…
と、週のはじめから、すっかり悩んでしまっています。
花巻を応援しながら、わが町も奮い立たせねばなりませんね。
