がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

Pの付く言葉

「がんばろう!岩手のスポーツ」認定『岩手スポーツ検定』(1級問題) 【問題】  バンクーバーパラリンピックの代表選手に決まった岩手大学卒業の狩野亮さんの所属は  「マルハン」ですが、  今年のトキめき新潟国体岩手県選手団の中に「マルハン」所属で出場し入賞した選手がいます。  何の競技の、誰でしょう? 【ヒント】  ▼盛岡工業高校→早稲田大学マルハン という経歴の選手。  ▼競技名の英語標記の頭文字は「W」。  ▼あ、残念。「Weightlifting(ウエイトリフティング)」ではありません。 ********** 毎日新聞の「発信箱」というコラムに興味深い記事がありました。 「Pの付く言葉」と題するものです。   ▼経済同友会が会員に「主要20カ国で来年、経済成長を期待できない国は?」と問うたが   ▼「イタリアよりロシアよりメキシコよりどこより一番ダメ、が日本だった。」ということである。   ▼世界有数の資産運用会社、KKRの日本法人で社長を務める蓑田秀策さんに聞いてみると    「パッションが経営トップに足りない」   ▼「会社をよくしよう、成長させようと強く思う情熱です」    いくら技術力やチームワークや正確さや戦略があっても、情熱がないと何も始まらない    らしい。 確かに、そのとおりだろうなと思います。 そして、コラムはこう結ばれています。
そう言われ、ふと思う。日本列島全体がDの暗示にかかって勝手に力を発揮できずにいる。デフレ、ディプレッション(不況)、ディクライン(下降)、ディクリース(減少)、ディフィカルティー(困難)、ついでに、ダメ。 パッションはP。プログレス(前進)もャWティブもプロスパー(繁栄する)も。日本が必要なのにはPが多い。 来年はPで行こう。Dは、さよなら。
********** 昨日から「マルハン」が気になってしょうがないので、少し調べてみました。 株式会社マルハンは、ご存知のとおり「パチンコ、ボウリング、ゴルフ練習場、アミューズメント、シネマなどの遊技場他レジャーに関する業務の経営」をしている会社です。 さらに調べてみると、マルハン社会貢献の一環として「スポーツ」「件p・文化」の振興に取り組んでいることがわかりました。 具体的には   東京フィルハーモニー交響楽団   サッカーJ1の大分トリニータ   マルハンドリームカップ全国草野球トーナメント   野茂英雄が理事長を務めるNOMOベースボールクラブ   野球独立リーグ四国・九州アイランドリーグに所属する香川オリーブガイナーズ などの活動をオフィシャルスャ塔Tーとして支えていますし、 「アスリート採用」という採用制度で、スポーツ選手の雇用と活動環境の提供をしているようです。 ただし、2005年から続いていた、サッカーJ1の大分トリニータの支援は、今季で打ち切りになるのだそうです。 「2007年以降、Jリーグがパチンコ遊技場などのユニホームスャ塔Tーを認めないことが理由となった」と報道されています。 これは、残念な話です。 いずれにせよ、 本業であれ、社会貢献活動であれ、「パッション」を持って取り組んでいる会社のようです。 ********** ◇前に、どなたかが「結果が出ない原因」を五つあげていましたが、  その中にも「パッション」の意味するところが含まれていたと覚えています。 ◆そう、そう。  「できると信じていない」と「本気でない」が当てはまるね。  僕も決めたよ、「来年はPで行こう。Dは、さよなら。」とね。 ◇パッションですか、やっぱり! ◆違う違う。パチンコ!のP。マルハンでパチンコと決めた! 【クイズの答え】  5位 レスリング 成年男子 フリースタイル84kg級 伊藤 拓也(マルハン)   (マルハンのこのページの中ほどに本人のお話がありますよ)