がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

575+24+1/茨城国体岩手県選手団

今朝の岩手県の新聞・岩手日報には

2面見開きで「第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)県勢展望」として

575人(選手・監督・本部役員、会期前実施競技含む)の岩手県選手団の

氏名(こちらは、会期前実施競技はすでに発表しているので載っていません)と

各競技の展望が載っていました。

さらに

選手団にはカウントされないが、岩手県が派遣するトレーナー24名のお名前も載っています。

いよいよ明日から…というタイミングでの岩手県選手団の紹介、

岩手県で選手に注目している方々にも、

茨城県に来ている選手・監督にも、ゾクゾク・ワクワクする企画です。

心から感謝いたします。ありがとうございます。

そして、

がんばります。

***

さて今日の題名は「575+24+1」

575 は選手団の人数、

24 はトレーナーの人数、

さて、

1は?…ということをお知らせしなければなりません。

こういうfacebook記事を読んだのです。

株式会社フロムいわてさんは笠松運動公園陸上競技場にいます。

9月22日 11:30 · ひたちなか市 ·

弊社は、茨城県を会場に9/28(土)に開幕する国体と障害者スポーツ大会の開・閉会式会場でのイベントFM放送業務を担当します。

これは耳の不自由な方のために会場内の大型スクリーンに映し出す手話通訳と同様に、主に目の不自由な方への情報保障を目的とした期間限定のラジオ放送で、所定の案内所であらかじめ周波数を設定したイヤホンラジオの無料貸出も行なっています。

会場付近、電波の届く距離では、お手持ちの携帯ラジオやカーラジオをFM 78.9MHzに合わせることにより、この放送を聴くことができます。

会場にお越しの方は是非ご利用ください。<略>

(元の記事は、ここ→[Link])

岩手県盛岡市に本社を置く株式会社フロムいわて[→Link]は、

これまでも

国体のヨットのレース中継など、

県外のスポーツの分野でも実績を残している会社です。

今回は

明日の

国体の総合開会式でのFM放送を行うのです。

ということで

最後の「1」はこの会社でした。

こうして

岩手県の企業が、

持っている力・蓄えた力を全国のスポーツイベントで発揮していることを見るのも嬉しいことなのです。

がんばれ!岩手のスポーツ

がんばれ!スポーツを通して、岩手

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今日、盛岡から水戸に来る間に読んできた小説に、こんな文章がありました。

(略)

 リーチ一家、濱田庄司、そして亀之助が、イギリスへと出発するのは、1920年6月と決まった。

 柳宗悦は、リーチが帰国すると聞いて、すぐさま納得したようだった。

 日本にとどまってほしい気持ちは、もちろんある。しかしながら、いつまでも日本に留まっているだけでは、それ以上の件p的発展を期待することはできない。

 保守保身に陥ることなく、日本で学び身につけた陶撃�イギリスへ持ち帰ろうというリーチの志に、柳は深く共感したのだった。

(略)

原田マハ「リーチ先生」集英社文庫、2019)

 いつまでも日本に留まっているだけでは、それ以上の件p的発展を期待することはできない。

 保守保身に陥ることなく…がんばらなくては。