To improve coaching skills.
Do not alienate from the seminar.
今日は、岩手県スポーツ推進審議会。
今年度から始まった、県の総合計画とスポーツ推進計画に基づいて行われている、各種のスポーツ推進事業の説明と質疑が行われ、意見交換がされます。
そして、
来年度の事業に反映されるのです。
さて、
スポーツ指導者のレベルアップという話が出てきました。
委員の中にも、切実に感じている人がいました。
気がついたのです。
私たちは、疎外しているということに。
日本スポーツ協会の公認指導者には、研修の機会があります。
地方自治体が任命するスポーツ推進委員にも、研修の機会があります。
学校がお願いしている部活動の指導者向けの研修会も、行われています。
でも、
そうではない方々、つまり、組織に属していない方々は、
その機会が与えられていないのです。
これではいけません。
知りたい、勉強したいと思った時に、組織に属さなくても研修が受けられるようにしておく必要があります。
だって、
指導者の資質向上は、
最終的には
スポーツをしている人たちのために行われるもので、
指導者のためでも組織のためでもないはずだと、
私は考えていて、
そうであれば、
組織に属していない指導者にもレベルアップの機会を提供しなければいけないとも考えています。
これ、そんなに難しい事ではありません。
誰でも来ていい研修会…やれると思っています。
いかがでしょう。
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今日9/24の IBC岩手放送でニュースにしてくださいました。
ちゃっかり、うつっています。
画像タップでニュース動画が見られます。
https://news.ibc.co.jp/item_37335.html
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追記
会議内容・資料が9/26付けで公開されました。
この下線部をタップして岩手県のサイトへどうぞ。