昨日の朝の紫波総合高校の中庭です。
これから雪が降るというのに、
いったい何をつくっているのでしょう。
�@ロケット発射台
�A足湯
�Bhirafuji記念立像
�Cエレベーター
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二日もブログの更新をしていませんでした。
今日の午後は、市内某所で4時間ほど「カンヅメ」になっていましたが、
そこで使う資料を作るのが忙しく、ブログ更新の優先順位が「4位以下」になってしまったからです。
でも、3時間半の間、ず〜っと岩手のスポーツの話をすることができましたので、満足です。
詳しいことは、時期がきましたならばお知らせするつもりですので、あまり期待しないでお待ちください。
さて、
資料を作るための調べ物をしていて
私にとって、もっとも印象に残っている「テレビで見たスポーツ場面」はなんだろうと、考えてしまいました。
思い浮かぶのは次の二つです。
▼国立競技場のゴール前で、イギリスのヒートリーに抜かれた、銅メダル 円谷選手
▼砂場の脇に立っている係員の頭上を跳ぶ、8m90の金メダル ボブ・ビーモン
単純に「くそう!」という気持ちと、単純に「すごい!」という気持ちでしょう。
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寺山修二の書いた「オート・レーサー」と題する文の中に次の一節があります。
私は人間を運搬するための発動機つきの箱にはなんの興味も持たないが、レースに出てくる自動車には、たまらない魅力を感じる。その速度が純粋に扱われていて、社会的な役割からまぬがれているからである。<前後を略しました>どうやら、私たちは、「スポーツ」にも「社会的な役割」を押し付けすぎているようです。
最近、私も、様々な背景や思惑から、
スポーツの役割として、「人づくり」とか「地域づくり」とかを持ち出しています。
皆様の税金を使って事業をする以上、その役割を持たせる必然性は、当然、あるのですが、
「『単純な悔しさ』や『単純な感動』をプレーヤーやお客様に与えること」が一番大切である…ということを忘れがちになっていることに気がつきます。
「人づくり」や「地域づくり」は説明しないと分からないものです。
説明しなければ分からないのでは、説明しても分かってもらえないものかもしれません。
「肌で感じる」魅力があってのスポーツだったはずなのに…と、少し、反省しています。
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◇4位以下になるとブログは書かないんですね。
◆うん。
◇じゃあ、毎日、だめじゃないですか?
◆えっ!?
◇食う、飲む、寝る…これが優先順位ベスト3じゃないの?
◆えっ!?
◇まあいいです。
それよりクイズの答えは「�C」に決まっていますよね。
◆はい。
2月10日完成予定とのことですが、早くできればいいですね。