一過性の栄光を数十億円で買うよりも、優勝にこだわらず地元選手が安心して競技を続けられる環境を整備すべきだ。 既存施設を利用し岩手の人材を生かす指導システムを築けば、県全体が享受できる国体の「成果」となる。 会場地問題も大切だが、本当に必要なのは2016年国体以降も続く、岩手のスポーツの将来像を描こうとする情熱だ。同感です。 何度もこのブログで書いているように「スポーツイベントは地域づくりの触媒」なのだと、私は考えているからです。 国体の目標は「男女総合優勝」だけでは、当然、ありません。 ただし、 優勝すると決めた以上は優勝しなくてはなりません。 それは、「岩手のスポーツ振興」という「国体の遺産」を後世に残すための通過指標になるものだと考えているからです。 もう一度引用しますが 「本当に必要なのは2016年国体以降も続く、岩手のスポーツの将来像を描こうとする情熱だ。」 できると信じて、本気で取りくむ『情熱』…でしょう。 さあ、みんなで!
情熱を持って
今日はラグビーのトップイーストリーグ
「日本IBMビッグブルー vs 釜石シーウェイブスRFC」の係員で盛岡南公園球技場に行ってきました。
やっぱり自転車です。
試合は、釜石シーウエィブスが、26対15(前半19対8)でIBMを退け、勝ち点4を獲得しました。
応援する私たちも、まだまだ、トップリーグへの望みを捨ててはいけません。
唐突ですが「結果が出ない原因」を、もう一度おさらいしましょう。
1 できると信じていない
2 まだ時期が来ていない
3 やり方が間違っている
4 もともと無理がある
5 本気でない
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今日の岩手日報夕刊のトップ記事は強烈でした。
見出しは「岩手国体へ現実直視を」
小さい見出しが「2016年開催まであと7年 競技力低迷、V遠く 選手の環境整備が大切」
運動部の村上記者の署名入り記事です。
大変、失礼で無礼なことは十分承知していますが、記事の結びを丸写しします。