今日、明日は東北レベルの研修会に出席しています。
とはいえ、会場が盛岡ですので、受講半分・運営半分という立場での参加です。
6年に1回の運営の時に会場地にいることは幸せなことなのでしょうね、たぶん。
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特別支援学校の校長先生のお話を聞きました。
(学校教育法の改正により、平成19年4月からこれまで「特殊学校」と呼ばれていた学校が「特別支援学校」と呼ばれるようになりました。名前だけが変わっているのではなく、考え方も変わっているのですがここでは省略します。)
反省すべきは、「障がい」で先入観を持った教育をしていないか…というこうとです。
具体的に言えば
「hirafuji君は『大法螺吹き症』という障がいがある」という見方と
「『大法螺吹き症』という障がいをもったhirafuji君」という見方です。
私は前者の傾向を持っている気がします。
その私は、「大法螺吹き症」に焦点をあてて、その障がいに対処しようと考えますが、
後者の見方で人を見る人たちは「hirafuji君」に焦点をあてて、hirafuji君がどうあればいいのかを考えるのでしょう。
人を育てるということはどうあればいいのか…ということを、じっくりと、考える必要があるのです。
明日も考えるヒントがもらえればいいなぁ…と思って寝ることにします。