今日もお休みさせていただきました。
日がさしているかと思えば急に雨が降ってくるような気ままな天気で、外出もままなりません。
家にいることに決めて、横になって本を開くと、気を失ってしまうありさまです。
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今日も新聞の記事から。
「斬新デザイン続々 東京で全国ファッションコンテスト 本県関係は６人が入選」
という見出しの記事が岩手日報にありました。
「第47回全国ファッションデザインコンテスト」が17日に東京で行われ、岩手県からは入選者が６名いたのですが、
その６人の中に紫波総合高校の３年生、佐藤歩美さんが入っているのです。
第２部（デザイン画）の高校生の部に出品し
入選したことは、当然、知っていましたが、
さらに「佳作」に入賞したことは知りませんでした。
２部・高校生の応募総数は１６４９点、入選が５０点、
佳作までの入賞数は不明ですが、素晴らしいことに決まっています。
この作品は「ファッションデザイン」という科目の中で作成されたもので
その評価を一流の人にもしてもらうために出品したもののようです。
関連記事に
「ひらめいたものを積み重ね、理想の洋服をデザイン画にした」と本人が述べていますが、立派なことです。
昨日、記事にした演劇の「生徒講評部門」の県最優秀といい、今回の「デザイン画」の全国佳作入賞といい、これから全国３年連続入賞を狙う「農業経営班」の動きといい、「ふじャ刀vさんに絶賛された催しといい、
何かが起きそうな気配の紫波総合高校です。
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◇あらららら、
ファッションデザインコンテストの発表会は、東京の、あの有名な、目黒雅叙園とあります。
しかも、講評は森英恵さん！
生徒さんさぞや行きたかったでしょうに、17日は文化祭でしたから、残念でしたね。
◆あ、いったよ、本人。
◇げげげ、さぼって？
◆ちがう、ちがう。
インターハイとか国体とかに生徒が参加するときは「公認欠席」といって出席扱いにすることは知っているよね。
◇はい。いわゆる「コウケツ」
◆そう。
学校の授業に出なくても、それと同等にあるいはそれ以上に参加する価値があると判断された時には「公欠」扱いにするのさ。
◇へぇ〜。
そういえば新聞には二宮柊子さんがこう仰ったとあります。
「本物を見分ける力を養うとともに、貴重な発表の場を生かしてステップアップして欲しい」
本物を見分ける力は「本物」を見なければつくはずがありませんね。
本物を見ることは大切である、ライブで観よう…そうお考えなんですね、hirafujiさんも。
◆うん、うん。
さらに、もう一歩すすんで 『上には上がいる』 ということを知ってほしかったんだ。
岩手県の高校生では、花北青雲高校の２年生と岩手女子高校の２年生がともに奨励賞をもらっている。
佳作よりは上位の賞だと思う。
その作品を見たり、最高賞の文部科学大臣賞を受けた人の作品を見たりすれば、
自分のャWションと目標が明確になると思うんだ。
◇なるほど。そういうことですか。
みんな、これからもがんばって欲しいですよね。
ところで、無いと思うんですが、hirafujiさんは「コウケツ」として扱われたことはあるのですか？
◆あるに決まってるじゃない！
◇えっ!? おかしいです。
◆なんで？ いろんな大会に公欠で出たよ。
◇へえぇ、じゃあ、以前は「心が気高く、清らか」な「高潔」だったんですねぇ！
今じゃあ全く違うけど。
◆…。
