今日は文化祭の代休です。
昼をはさんでご近所の5ヶ所ほどに出かけましたが、その他は眠ってばっかり…良い休みだったのか、悪い休みだったのか判断できない一日でした。
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今朝の岩手日報に
岩手県高等学校総合文化祭演劇部門発表会の
結果が載っていました。
最優秀賞が盛岡第一高校、
そして、
生徒講評部門で最優秀賞に
盛岡第一高校と一関第二高校と佐藤麻衣さんが
東北大会への出場権を獲得したとのことです。
生徒の皆さん、ご指導なさった方々、
本当におめでとうございます。
さて、
「生徒講評部門」です。
何のことか良くわからず、調べてみました。
全国高等学校演劇協議会事務局が出した文書に、次のようにありました。
生徒講評委員会とはそういえば、去年、高校演劇の地区大会を見に行った時に、演劇を成立させる要素は、演じ手と観客の二つである。講評委員会は観客の立場から、上演を真摯に受け止め、学ぶ立場から講評を行う。それを集団で行うことにより、集団講評を実現する。
それらの成果を、講評文にまとめて上演者との討論により、上演者との学び合いの契機をつくる。
また、講評文の発行を通じて観客への発信の場とする。
演劇の上演の後には審査員の講評があって、それを聞くと(ほう、そうだったのか!)ということが分かることを生まれてはじめて知りました。
演劇では、その成立要素が「演じ手と観客」としっかり確認されています。
「演じ手と観客」をより深くつなぐものとして「講評」があるということも認識されているようです。
高校生に「講評」のトレーニングをさせ、その成果を競い合わせ、演劇のレベルをあげてゆくことが「生徒講評部門」を行う目的でしょうか。
すばらしいと思います。
残念ながら、
そのようなシステムは、現在の岩手のスポーツ界にはありません。
解説を聞くにはテレビを見るか、家に帰ってから録画しておいたテレビ中継を見るかしないといけません。(秩父宮ラグビー場などでは「ミニFM」でライブの解説を行ってはいますが)
さらに、
高校生に戦評を書かせるトレーニング、つまり、客観的にゲームを評価するトレーニングを行っているということも聞いたことがありません。
そういう関わり方も、当然、あるし大切なんだよな…と、今まで気がつかなかったことを恥じています。
文化連盟からも学ばねばなりませんね。
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こういうのを「衝動買い」というのでしょうか?
今日の5軒目は「あべ菜園内科クリニック」でした。
すっかりお馴染みなって「いらっしゃいませ、いつもありがとうございます」と言われるレベルです。
待合室でしばらく待っていると、張り紙が目にとまりました。
季節性インフルエンザ予防接種ができるという内容のものです。(当然、新型の予防接種ではありませんので、念のため)
張り紙を見た瞬間に、
今シーズンは新型ワクチンをつくらなければならないため、季節型ワクチンの製造が減り品薄が見込まれているという校医の先生からの情報を思い出しました。
(あ、今、しなくちゃ!)
と接種をしたことは言うまでもありません。
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◇それは「衝動買い」ですね。
◆やっぱり、そうか。
◇売り切れになりそうだから…というのはなんとなく分かりますが、なんで、今日、急に?
◆だって、病院に行けるほど体調が良かったし、熱もなかったので、今日は大丈夫だろうと…
◇体調が良くて熱もないのに、なにしに病院に行ったんですか?
◆そ、そういわれれば…
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【お詫び=10月20日18:40】
東北大会出場校は盛岡第一高校と「一関第二高校」の二つでした。申し訳ありませんでした。
訂正しました。