紫波総合高校文化祭のャXターです。なかなか素敵でしょう。一般公開は10月18日の日曜日。
今年は『もちまき』つき!どうぞ、おいでください。
さて、
就職希望者の面接練習は、もはや「カウンセリング」に近くなってきました。
ひと通り練習した後で、「で、悩みや不安は?」と水を向けると、出てくるわ出てくるわ。
高校新卒の就職難は、いっこうに変化していないのですが、
9月16日の選考開始日前後のような新聞報道もなく、みんなが忘れてしまっているかのようです。
でも、
一つ目で失敗した生徒たちは、黙々と現実に立ち向かって行かねばならないわけです。
ここで諦めてはなりません。
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◇おや、ャXターの中心にある細かな絵は「芽」ですね。
◆よく気がついたね。
◇いずれ花が咲いて、実がなって、種が落ちて、また、芽が出てくる…
◆そうそう、新潟日報読んだ?
◇なにを、藪から棒!読むはずないでしょう。
◆ほら、10月7日の社説「新潟国体閉幕 栄光と感動を次の世代に」です。
◇読むのが面唐ナす。得意の「都合のいいところ取り要約」をお願いします。
◆はいはい。
・第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」が終わった。
・男女総合、女子総合ともに開催県の新潟が優勝した。
◇はいはい。
それで、こう続くんでしょう。
「県民みんなで勝ち取った栄冠と思いたい」…めでたし、めでたし。お決まりの社説ですね。
◆それだけだったら、ここには載せないよ。まず、これだ。
躍進の陰には1巡目国体と同様に強化のために移籍してきた選手の力があった。1巡目ではその多くが新潟を去り、「国体をやった。勝った」で終わってしまった。それが新潟のスポーツの長い低迷を招いた。45年前と同じ轍(てつ)を踏んではならない。◇ほうほう、移籍してきた選手の存在を認めているんですね。そして、彼らが去るであろうことも。今回も移入選手の大半は新たな活躍の場を求めて、新潟を出て行くことだろう。
しかし、彼らはスポーツの種を新潟の地にまいていってくれた。
◆そう。でも、こうある。
『彼らはスポーツの種を新潟の地にまいていってくれた』
◇でも、その「種」をちゃんと育てられるんでしょうか?
◆新潟は、2002年のサッカーのワールドカップの会場地でした。
◇そうでした、そうでした。
そこで播かれた種が、「アルビレックス」の試合に集まる4万人の大観衆になって花咲いた。
◆この結びで痺れたんだよ。
2002年のサッカーのワールドカップ(W杯)開催は、「サッカー不毛の地」といわれていた新潟にアルビレックスという大きな財産を残してくれた。トキめき国体から私たちは何を得るべきなのか。◇そうですか、そうですか、「する 見る 支える」がスポーツの三大要素という。誰でも気軽にスポーツを楽しみ、声をからして声援を送る。そしてそれを多くのボランティアが支援する。
国体で全県にその下地はできたはずだ。これを大きく育て花開かせたい。
天皇杯獲得がゴールではない。
私たちにも7年後の岩手国体を通過点とする「花を咲かせるチャンス」が与えられたんですね!
◆ははははは、僕が「はなさかじいさん」だったりしてね!
◇ははははは、hirafujiさんは「シロ」ですよ。
◆そうか、宝のありかを教える役目か。まんざらでもないな。「ここほれ、ワンワン」
◇違います、違います。
「ここホラ、ワンワン」という「シロ」です
◆「ここホラ」?
◇ここも法螺、あそこも法螺の「ほら吹きシロ」です。
◆ギャフン!