今年の国体も終わりました。
県勢は、がんばったようですが、目標の30位に届かない39位という男女総合成績でした。残念です。(詳しい成績はこちらをご覧ください。)
帰りの車のラジオでは、「7年後に国体の開催を控え…」というコメントがありました。
明治橋のたもとの歩車分離型信号の長い信号待ちの間に、指折り数えてみると、
今年の64回と、男女総合優勝を狙っている岩手県開催の71回の間には、65・66・67・68・69・70回と6大会しかないことに気がつきました。
もはや、
「できると信じて」「本気で取りくむ」しかありませんね。
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白状しますが、今、わが家はリフォーム中です。
「住みながらリフォーム」ですが、やってみて色々なことがわかりました。
以前の柱を生かしますので、
望むところに窓がつけられなかったり、間取りが思うように行かなかったりするケースがあります。
結構、頭を抱えますが…。
さて、
岩手県は、これまで、国民体育大会で1回しか総合優勝したことがありません。
1970年の第25回国体の時、つまり、前回の岩手国体の時です。
選手強化については、
その時の「骨組み」をまだ残しているような気がしますし、もしかすると、設計思想も当時のままかもしれません。
どうも「住みながらリフォーム」では30位より上には行けないような気がしてきました。
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山岳競技の「少年男子リード」で岩手県が優勝しました。関係者の皆さんに敬意を表します。
ご存知のとおり、去年から国体の山岳競技は、
高さ15mの人工壁を登った高さを競う「リード」と、
高さ5mの、これまた、人工壁を登った回数を競う「ボルダリング」の2つで構成される競技になりました。
つまり、
山岳競技はもう「山」で行われる競技ではなく、街の中で行われる競技になったというわけです。
山岳競技は、これまで、何回か大胆な種目変更を行ってきています。
岩手県の山岳チームは、そのたびに、「住みながらリフォーム」を超えた、大胆な強化方針の変更を行い、過去22年のうちに21回入賞しています。
「進化するお家戟vとでも、言えるでしょう。
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◇あれれれれ、嘘ばっかり書いてはいけませんね。
◆えっ!?
◇「できると信じて」「本気で取りくむ」…が気になるのです。
◆いやいや。
結果が出ない原因に「できると信じていない」「本気でない」ってあったでしょう!
◇それは、知っています。
「勉強」と「遠慮」は他人にさせるもの…って言っているhirafujiさんはきっと
「できると信じさせて」「本気で取りくませる」を狙っているはずです。
◆…(図星だ!)