がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

国体が終わって

今年の国体も終わりました。

県勢は、がんばったようですが、目標の30位に届かない39位という男女総合成績でした。残念です。(詳しい成績はこちらをご覧ください。)

帰りの車のラジオでは、「7年後に国体の開催を控え…」というコメントがありました。

明治橋のたもとの歩車分離型信号の長い信号待ちの間に、指折り数えてみると、

今年の64回と、男女総合優勝を狙っている岩手県開催の71回の間には、65・66・67・68・69・70回と6大会しかないことに気がつきました。

もはや、

「できると信じて」「本気で取りくむ」しかありませんね。

**********

白状しますが、今、わが家はリフォーム中です。

「住みながらリフォーム」ですが、やってみて色々なことがわかりました。

以前の柱を生かしますので、

望むところに窓がつけられなかったり、間取りが思うように行かなかったりするケースがあります。

結構、頭を抱えますが…。

さて、

岩手県は、これまで、国民体育大会で1回しか総合優勝したことがありません。

1970年の第25回国体の時、つまり、前回の岩手国体の時です。

選手強化については、

その時の「骨組み」をまだ残しているような気がしますし、もしかすると、設計思想も当時のままかもしれません。

どうも「住みながらリフォーム」では30位より上には行けないような気がしてきました。

*********

山岳競技の「少年男子リード」で岩手県が優勝しました。関係者の皆さんに敬意を表します。

ご存知のとおり、去年から国体の山岳競技は、

高さ15mの人工壁を登った高さを競う「リード」と、

高さ5mの、これまた、人工壁を登った回数を競う「ボルダリング」の2つで構成される競技になりました。

つまり、

山岳競技はもう「山」で行われる競技ではなく、街の中で行われる競技になったというわけです。

山岳競技は、これまで、何回か大胆な種目変更を行ってきています。

岩手県の山岳チームは、そのたびに、「住みながらリフォーム」を超えた、大胆な強化方針の変更を行い、過去22年のうちに21回入賞しています。

「進化するお家戟vとでも、言えるでしょう。

**********

◇あれれれれ、嘘ばっかり書いてはいけませんね。

◆えっ!?

◇「できると信じて」「本気で取りくむ」…が気になるのです。

◆いやいや。

 結果が出ない原因に「できると信じていない」「本気でない」ってあったでしょう!

◇それは、知っています。

 「勉強」と「遠慮」は他人にさせるもの…って言っているhirafujiさんはきっと

 「できると信じさせて」「本気で取りくませる」を狙っているはずです。

◆…(図星だ!)