今日は、教育課程に関するヒアリングを受けていました。
その開催を通知する文書には、次の一行が入っていました。
『出席者の服装はいわゆるクールビズ対応とするものであること』
私、個人としては、
他の人に会うときは、相手に失礼のないように服装を整えるべきだと考えていますので、
この夏も、毎日、上着常備・ネクタイ着用で過ごしています。
(こんなに涼しいのに、「クールビズ」でいいのかなぁ…)
と、とても悩んだわけですが、行く途中の車の中で気がつきました
(あ、ドレスコード!)
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ドレス・コード … 軍隊・学校などの集団や、パーティーなどの集会、高級レストランなどにおける
服装の規則。
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会議の「ドレスコード」でしょうから従わなくてはなりません。
駐車場で、慌ててネクタイを解き、上着を車において会場に出かけました。
調べれば
ドレスコードには「周囲への配慮から始まった服装のエチケット」という説明もあったりします。
ドレスコードとは、服装指定のこと。周囲の雰囲気を損なわないために、場所や時間帯に合わせた服装をする。正式なパーティなどに多い。何かの本でドレスコードは、周囲への配慮から始まった服装のエチケット。雰囲気を盛り上げる演出でもある。ホテルのレストランでノーネクタイや短パンなどを禁止するのも、ドレスコードの一種。
「服装は相手のために整えるもの」という記述を読み、納得した覚えがあります。
ですから、
求人にいらっしゃる会社の方が「ビジネス・アタイヤ(business attire)」でいらしているのに
私たちが、「カジュアル(casual)」で応対するわけには行かないですよね。
服装は大切です。
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◇あ、私、知ってます。ドレスコードの童話!
◆えっ!? 童話?
◇レストランのお話ですよ。まず、髪をきちんとして、靴のドロをおとす
◆当然だ
◇次に、鉄砲と弾丸を置く。
◆な、何だと、どこの話?
◇そして、帽子と外套と靴を脱ぐ、それから、金物類ととがったものもはずす。
◆あ、わかった、監獄!
◇残念!
ここまで滞りなく終わったら、壺のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗る。
◆クリーム?
◇耳に塗るのも忘れずに!
◆あっ、「注文の多い料理店」!
◇ご名答!
今日、8月27日は宮沢賢治の誕生日でした。