がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

お土産のお菓子

 今日の「おやつ」です。

 職員室内でも知らない人がいないほど

 知名度の高い「せんとくん」せんべいです。

 もちろん、2009近畿まほろば総体から帰ってきた

 自転車競技部関係者からのお土産でした。

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職員室内はおろか、岩手県内にこのマークを知っている人は

私しかいないであろう…というほど知名度の低い

「わっしょい倭(YAMATO)」のマークです。

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今日、インターハイ自転車競技プログラムが回ってきました。

秋田の国体の時もそうだったように、高校生補助員の名前と学校名がすべてわかるように記載されています。

(あ、成績だけではなかったんだよなぁ…)

インターハイが始まると、

県勢の成績を調べるために一生懸命にネット検索をします。

時間がかからないように「記録検索のページ」を「お気に入り」に入れておきます。

ですから、

インターハイのトップページには行かなくなります。

すると、

大会運営の全体像が見えなくなり、「支える人」の情報が遮断されてしまいます。

つまり、私にとってのインターハイは、

「何対何でどちらが勝った」という数字の世界になってしまいます。

「わっしょい倭」は高校生の実践活動グループだそうです。

インターハイは、やっぱり、

「選手ではない高校生」「運動部ではない高校生」にも活動の場を与えてくれるイベントです。

(実はこの委員会、大会の2年前に説明会が行なわれ活動を開始しています。

 2年後のインターハイは「北東北」、岩手県でも10競技を分担することになっています。

 後期生徒会役員選挙で、

 開催時に3年生になる現在1年生の生徒会役員が出そろう時期を待っているのでしょう。

 岩手県でも、活躍が期待されるところです。)

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 もう一つ「おやつ」がありました。

 「まほろば総体オリジナルクッキー」です。

 中味は普通のクッキーでしたが、

 ひとつひとつの包装に

 「2009近畿まほろば総体」と印刷してあります。

 (もしや!)

 と思って箱の裏の「販売者」を見ると、

 果たして、「特定非営利法人奈良県社会就労事業振興センター」とありました。

 就労系の障がい者施設・共同作業所の連携を図る組織のようですから、

 このクッキーは障がいを持つ方々が働いている施設で作られたものだと想像されます。

2008年に長野で行なわれた冬季国体の際に

『第63回国民体育大会冬季大会を通じた障害者の自立支援について(依頼)』という文書が、長野県実行委員会から届いたことを思い出しました。

インターハイは、

高校生だけではなく、県内の様々な人たちに活躍の場を創り出しているスポーツイベントなんだなぁ…としみじみと感じた、広島平和記念日でした。

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◇大リーグのスカウトが見ているそうですよ!

◆ああ、花巻東高校の菊池投手のことだね。

◇いいえ、世界屈指の変化球投手だそうです。

◆だれ、だれ? どの高校?

◇お菓子2種類とプログラム1冊を、強引に「スポーツイベントはすばらしい」に変化させる…

◆ぼ、僕のこと!?

◇「世界屈指」か「性格屈折」かを見極めたいんですって。

◆ぎゃふん!