今朝の「南大橋たもと」の様子です。
「第33回盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」の参加者が、
ゴール地点の南大橋からスタート地点の四十四田ダムに移動するシャトルバスへの乗車のために、堤防に並んで待っているのだと推測しました。
河川は、私たちにこのような楽しみを与えてくれますが、
九州、中国では大雨で氾濫し人の命を奪ったりもしているようです。
被災された皆様にお見舞い申し上げます。
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紫波町の教育振興運動中高生社会参加活動「サマーワーク」という催しがありました。
内容は、中学生と高校生を80人ほど集めて、いわゆる「リーダースクール」を行うものでしたが、
その中に、
岩手県体育協会スポーツ特別指導員・岩手県で唯一のオリンピック金メダリスト、三ヶ田礼一さんの講演が一コマ入っていました。
【感想を述べ質問する紫波総合高校生(左)と三ヶ田礼一さん】
情報を入手した私は、当然、聞きに行ったわけです。
それにしても、
紫波町の子どもたちは幸せだと思います。
世界の頂点に立ったことのある人から、
直接、お話を聞くことができるわけです。
当然、
ご自身が獲ってきた「金メダル」も触らせてもらえます。
文字どおり「有難いこと」なわけです。
さて、
講演のテーマは「『夢』は必ず叶う」でした。
今日の受講者は全員がスポーツをしているわけではありませんが、
世界一になろうと思って努力してその目標を達成したことには、スポーツに限らない真実があると思いますので、子どもたちには大変ためになったものでしょう。
三ヶ田さんは講演の中で、
自分の「夢」を持って、それを「言葉として他人に伝え」、
自分で「夢を目標に替え」、その達成のために自ら「努力」をすることが大切なんだと仰っていました。
そして
「今のこの時期が人生の中で一番大切な時期。
将来、後悔しないように、未来の自分のために、今、努力して欲しい。」
と力をこめてお話になりました。50歳を軽く越した私にとっても、有難いお話でした。
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◇えっ、hirafujiさん、何か大きな夢を持っているんですか?
◆大きな夢って、どのぐらいのことを言うのかな?
◇世界一になる。東洋一になる。日本一になる。岩手県一になる。まあ、これくらいでしょうね。
◆う、う〜ん…
ところで、その「一」は「ナンバーワン」の「一」?それとも「オンリーワン」の「一」?
◇どちらでも。それは、あなた次第です。