三ヶ田礼一さんの講演のテーマが「『夢』は必ず叶う」だったと、昨日のブログに書きました。
どうやら、
hirafujiの作り話だろうと思われている方もおられるようでしたので、証拠をお見せします。
良くないことかもしれませんが、
最近の講演会では、デジカメによる「P.P.D.」を得意技にしています。
そのため、
本当は「沈胴」ではないデジカメを手配したいのです。
シャッター音もすべて消して、誰にも気づかれないようにパワーャCントの画面を「丸写し」していますが、レンズの出てくる「もぉ〜ぅ」という音が、すべての努力を台無しにする時があるのです。
あ、「P.P.D.」は、「パワーャCント泥棒」の略です。
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今日、「実物大」鉄人28号のモニュメントの起工式が神戸市で行なわれたというニュースがありました。
へぇ〜、と思って調べると
東京のお台場に「実物大ガンダム」が立っているそうですし
名古屋には機動戦士ガンダムに出てくる「シャア専用ザク」の「実物大頭部フィギュア」が
展示されているそうです。
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◇じ、実物大ですか!?
◆そう。
鉄人28号は、高さ18メートル。ガンダムも、高さ18メートル。
シャア専用ザクは頭だけだけれども、高さ4メートル。
大きいねぇ!
岩手県営運動公園の登はん競技場が高さ15メートルですから、大体、あの高さなんだよ。
高いねぇ!かっこいいねぇ!
◇大きさや高さじゃなくて「実物大」に驚いているんです。
◆えっ!?
大きさや高さじゃない「実物大」、それ何のこと?
実在しないのに「実物大」の模型を作れるんだなぁ…と、驚いているんです。
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実在しないものの「実物大」模型が作られるということは、きちんとした設計図がどこかに存在するということなのでしょう。
誰かが作った図面の中に、しっかりしたスペックがあるのだと思います。
(それでは…)と、
「すきやきふりかけ」のコマーシャルとセットで思い出す「8マン」の性能などについて調べてみると
▼ボディーは国外から持ち込んだ戦闘用ロボット。ハイマンガンスチール製。
▼原子力(ウラニウム)がエネルギー源。弾丸よりも速く走れる能力(最高3000km/h)を持つ
▼凶悪犯・デンデン虫に射殺された刑事・東八郎(あずま はちろう)の人格、記憶が
科学者・谷方位(たに ほうい)博士によって8マンの電子頭脳に移植されたもの
▼電子頭脳のオーバーヒートを抑えるために、
ベルトのバックルに収めてあるタバコ型冷却剤を定期的に服用
などという細かな設定のあることがわかりました。
(なるほど、これだったら「実物大」が作れるわけだ…)
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◇それでね、hirfujiさん、
私ね、hirafujiさんが常々言っている「岩手県の人たちがスポーツで幸せになってゆく」ことの
「実物大」模型を見たいなぁ…と思ったんです。
◆うっ…!
◇実物はなくても、しっかりした考えとスペック構成があれば「実物大」は作れるんですよね。
もちろん、動くことはできません…
でも、見る人を「すごいなぁ〜」と感心させ、イメージを持たせることはできる。
◆あっ…!
◇あれれれれ、もしかして、
ロボットで言うところの、ボディー材料やエネルギー源、考え方、
そしてオーバーヒートを防ぐ方法なんかが具体的に決まっていないから
「実物大」模型は、まだまだ、作れないよ…なんて、いまさら言うんじゃないですよね!?
2016年に東京が開こうとしているオリンピックも、
もしかすると、これが「一目でわかる全体イメージ」かなという「絵」を持っているのに…
どうなんですか?
◆ちがうよ、ちがうよ。
な、ないんじゃなくて、まだ描けないんだよ。
私の考えは、宇宙と同じように膨張しつづけているからね。とどまるところを知らない!
◇ははははは、結局はないんですね「実物大」をつくる元が。
しかも、考え方は「膨張」しているのではなくて、「誇張」されているだけでしょう!
◆ぎゃ、ぎゃふん!