今日は教員と2人で、近くの学校に出かけています。車の中の会話です。
教:昨日は××さんと2人で通院しました…
平:げげっ、生徒指導担当の××さんと2人で? もしかして、同じところに?
教:はい。当然でしょう。
平:ぐぐっ、しかも、同じ目的で?
教:はい。当然でしょう。
平:で、ど、ど、どんな感じなの、最近は?
教:気分が…すっきりとしないので、最近、特にいろいろあって。
平:ぎぎっ、ふ、2人とも?
教:はい。そうです。
平:ががっ、で、今日はどうなの?
教:う〜ん、あんまり良くない。2人とも、二日酔い!
平:えっ!?
教:飲み過ぎました…
平:あ、痛飲!?
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紫波総合高校から「第20回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」に応募した俳句のうち、次の3点が佳作に入選したという通知がきました。
寒椿散っても目立つ赤い色 (2D 鎌田水彩紀)
大仏の目線を追えば人の街 (3A 守 愛里)
虹が出た空に輝く色鉛筆 (2D 浅間遥香)
残念ながら「佳作入選の作品は、お〜いお茶パッケージには掲載されませんのでご了承ください」との表記があります。
パッケージに掲載されるのは 2,000句だそうです。応募総数が 1,649,082句とありますから、
計算すると全体のわずか 0.12%。
佳作を含めた入選数は 7,000句 だそうですから、これも計算すると全体の 0.42%。
パッケージ掲載こそ逃しましたが、立派な成績だと思います。すごい、すごい。
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◇ははははは、通院と痛飲ね!
ほんとに聞く人の状態で誤解が生じるんですよね。
「お〜いお茶」といえば、以前、このブログで紹介したものがありましたよね。たしか…
◇そうそう、hirafujiさんは11才の作者の弟が
「勝負どころでペダルを踏み込む様子が実に上手く描写された作品」
…というほどのことを仰ってましたね。
さらに、書いた子もすばらしいが、選んだ人もすばらしい…とか。
私はそんなはずがないと思っているんです。
小学生が勝負どころで踏み込む自転車レースなんかありませんよ、どう考えても。
◆そ、そのとおりかもしれない。
みんなの健康が気になっていると「痛飲」も「通院」と聞こえる、
単純に、自転車に乗れない子が、乗れるように練習をしている様子の句を、
レースをしている句と読み間違える…
何事にも読みすぎて早合点しているのかもしれないね。
◇困ったもんですね、聞き違い!
◆なんだとぉ! き、きちがい…だとぉ!