がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

半世紀に一度

がんばろう!岩手のスポーツが勝手に認定する『岩手スポーツ検定』(級外問題)

【問題】

 2012年は岐阜と愛知…さてこれは何の開催地?

【ヒント】

 ▼ああ、そういえば、国体の本大会は2012年に岐阜県開催ですね。

 ▼愛知県は初開催だそうですが、選手は強いんです。

 ▼2010年は北海道ですが、2011年は会場が決まっていません。

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◇あ、2011年は岐阜の完全国体ですね。

◆うん、よく気が付いたね。

 2012年のスケートはスピードが岐阜県、アイスホッケーとフィギュア、ショートトラックは愛知県、

 2012年のスキーは岐阜県です。

 そして、本大会は岐阜県なので、仰るとおり「ほぼ完全国体」です。

◇ああ、そうですね。

 アイスホッケー競技会が愛知ですから「ほぼ完全」ですね。

 ところで、完全国体が出来る都道府県はどのぐらいあるのでしょう?

◆スピードスケートのできる400mトラックがあるのが

 北海道、青森、岩手、山形、福島、栃木、群馬、山梨、長野、岐阜

◇へえ、たったそれだけ

◆ここ15年でスキー国体を開いた都道府県は

 北海道、岩手、秋田、山形、福島、新潟、長野、岐阜、富山、群馬

◇へえ、両方に名前があるのは、北海道、岩手、山形、福島、長野、岐阜、群馬の七つだけですね。

◆そう、その7つが、

 冬季大会と本大会を同じ都道府県で開催する「完全国体」を開ける可能性のあるところですね。

◇じゃあ、2016年の岩手も当然…

◆ところが、まだ確定しない冬季大会の独自ローテーションによる…ということで、様子見らしいよ。

◇あらやだ、こんなチャンス50年に一度しかないのに…

 みすみす逃しそうですね。じっくりと反省したほうがいいですよ。

◆な、なんで?

◇だって、反省する時期だから!

◆時期?

◇50年に一度でしょ…「ハンセイキ」です。

◆ああ、半世紀ね。

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【答え】

クイズの答えは、当然、冬季国体