永遠の遺産
今朝の岩手日報には
「役場にプランター設置 地域の美化願い活動 紫波総合高」
という見出しの記事がありました。
プランター設置は10年以上続ける「奉仕活動」で、
役場、紫波中央駅、紫波警察署に農場で作った花をプランターに入れて飾っています。
昨年12月には、この活動が評価されて「小さな親切実行章」をいただいています。
(その時のことは、このブログで前にお知らせしていますのでご覧ください。)
誇れる活動です。
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私がよく読んでいる「オリンピックプラス GAME & BIDS 〜オリンピックウォッチャーのブログ〜」というブログの中に、
「IOC会長の本音」と題した記事があり、
ジャック・ロゲ国際オリンピック委員会(IOC)会長がインタビューに答えた内容が載っていました。
「オリンピックは経済学ではない、開催都市に永久に継続し得る遺産を残すことだ。」
と述べているそうです。
IOCのページに行ってみましたが、「テキスト」の記事はないようです。
もしかすると、トップページの右上に載っている
「Interview:Rogge on Sports」という題の動画の中にあるのかも知れません。
とにかく、
『永久に継続し得る遺産』とは「物質」ではなく「現象」であることは確実です。
人にたとえれば、
100年を待たずに消えてしまう「一世代の身体をつくること」ではなく
進化し続けて永遠をめざす「遺伝子を伝えること」が、『永遠に継続し得る遺産』だと考えます。
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◇なるほど、なるほど。
花は「ひとシーズン」で消えるけれども、
毎年、街をプランターで飾りつづける「遺伝子」は脈々と受け継がれる。
これこそが『永遠に継続し得る遺産』だ…というほどのことを仰りたいのですね。
◆ご名答!
◇酒屋さんで言えば、「蔵」ではなくて「酵母」…ですか。
◆そのとおり。
◇ところで、
酵母といえば、そろそろシーズンですよ。
今年こそ、トライしたいですね。今年は私の分もお願いしますね!
◆な、何のこと?
◇とぼけちゃって、酵母といえば、ほらほら、「月の輪こじっこ」。
さらに、今年は「ジェラート」も狙っているらしいですよ。
毎日、通っているでしょう。「わかさや」の前を!
◆(ああ、結局、食い気)