「がんばろう!岩手のスポーツ」が勝手に認定する『いわてスポーツ検定』
(岩手に関係ないので級外問題)
【問題】
アテネ、北京の両オリンピック水泳競技の平泳ぎで、連続して金メダルを取ったのは
(あ、簡単!北島康介)
(ブブ〜、お手つきです!最後まで問題を聞いてください。)
北島選手ですが、その北島選手に2大会連続して金メダルを授与した人は、だれでしょう?
【ヒント】
▼日本人
▼今日、盛岡にいました。
▼「岡埜栄泉」
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さて、今日は
盛岡で個人的な会議に出なければなりませんでしたので、午後にお休みをいただいて帰って来ました。
その会議も予定どおりに終わり、時間の余裕と体調の回復を確認したうえで、20日に岩手日報10段抜き広告に載っていた「岩手国体主会場 盛岡招致シンャWウム」に行くことにしました。
【今日のチラシです。ここをクリックでpdfファイルが見られます】
IOC委員・日本サッカー協会最高顧問である岡野俊一郎さんの「基調講演」を聞いてみたかったし、「盛岡」の考え方を知りたいなあ、と、思ったからです。
さすがに、世界の岡野さんです。
基調講演は
▼『スポーツとは何か』ということを、ここで、皆さんに考えてもらいたい
▼そのうえで、それぞれの立場で、「なぜ盛岡なのか」ということを考えてほしい
という趣獅ナ行われ、サッカー選手や日本サッカー協会会長、2002年サッカーワールドカップ組織委員長のどのスポーツ経歴、また、中央教育審議会の委員をなさっていた教育に関する知見からのお話には、考えさせられるものがありました。
また、
引き続いて行われたシンャWウムは
コーディネーターを
福井誠司さん(2016岩手国体の盛岡主会場を実現する会事務局長・盛岡市議)がつとめ、
パネリストに
岡野俊一郎さん、
笹田 学さん(元日本ラグビーフットボール協会理事、元日本代表・横河電気(株)常務執行役員)
石川紀文さん(アクセシブル盛岡代表・いわてユニバーサルデザインセンター副理事長)
という、豪華メンバーでした。
聞けば聞くほどスポーツの「文化」としての、また、「触媒」としてのすばらしさが伝わって来ました。
2点を除けば、上手にできたイベントでした。感心しました。
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◇2点?
◆一つは、時間不足。
◇確かに。で、もう一つは?
◆で、なんで盛岡? がよく理解できなかったこと。
◇よくわかりません。具体的にお願いします。
◆国体のようなスポーツを開くことの意義や、もたらされる影響はよくわかった。
けれども、その開会式が「なぜ盛岡」で行われなければならないのか…が、わからなかったんだよ。
◇その2点ですか?
じゃあ、98点と高得点ですね!
◆ち、違います。
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あ、クイズの答えと、題名の意味は「明日につづく」にしておきますね。