今朝は、
ずうっと、右側に気を取られていました。
虹がかかっていたからです。
UVカットなどのせいだろうと思いますが、
車のガラス越しでは、
虹を上手にカメラで撮ることができません。
そこで、車を四つ角の脇にとめて、
窓を開けての撮影です。
(へへへへへ、上手に撮れたべぇ)
撮っている時には、ど真ん中の政党ャXターなんか、眼に入りませんでしたが…
ああ、無粋。
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昨日、行われた、
岩手日報杯第61回岩手県自転車ロードレース大会のプログラムをじっくりと読みました。
去年の大会の「ジュニアの1部」の優勝者は紫波総合高校の 藤原 遙 選手でした。
昨日の朝、私が立哨の配置につく前に、
本部テントの前で、傘をさして、レースに出る格好ではないという意味での「私服」姿の藤原君に合いました。
彼は県内の企業に就職し、顔色や体つきを見る限りでは、自転車は続けていないようです。
つい口から出た言葉に反省しています。
平:おう、しばらく。元気そうだね。ところで、自転車やってる?
藤:いいえ。今日は係員をしに来ました。
平:そうか、残念だなぁ…
やっぱり、そんな靴(普通の運動靴)じゃなくて、
パチン・パチンと鳴る靴(自転車に乗るときに履く、ペダルに靴を固定するものがついた靴)
じゃないとね。
藤:はぁ。
去年の紫波総合高校を卒業したもう一人の自転車部員の熊谷隼人さんは、日本大学からこの大会にエントリーしていましたので、つい、そういってしまいました。
実は、藤原さんも、自転車競技を続けていたのです。
今年の競技役員の欄の「通告員」の欄に、藤原 遙 の名前があります。
大会の係員として、今度は支える立場で自転車競技に関わっているわけです。
「選手だけが競技を続けている」と考えると、このような間違いを起こしてしまいます。
気をつけなければなりません。
同時に、
「極楽支援」…スポーツを「極める」「楽しむ」「支える」「援(たす)ける」のどの面からでもスポーツに関わり続けて欲しいなぁ、と思いましたし、
「支える」「援ける」ことを続けられる環境も維持してゆかなければいけないなぁ…とも思った次第です。
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◇わき見ばっかりしていると危ないですよぉ。
「虹に見とれて 大惨事、用事が足せずに また後日。」
◆なにそれ、都々逸?
◇わかりませんか?
「二次にみとれて だい三次、四次がたせずに また五次つ」
◆(だ、蛇足!)