昨日の夕方は素晴らしい風景でした。ご覧ください、南昌山!
さっそく、皆さんにお見せしようと張り切って帰って来ましたが、わが家のインターネットがダウンしていました。
ケーブルテレビ会社の人に故障のケーブルモデムを交換してもらって、やっと、復旧です。
やれやれ。
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平成21年度全国高等学校総合体育大会・「近畿まほろば総体」は、昨日、総合開会式が行なわれました。
わが紫波総合高校の自転車競技部の選手たちは、今日、奈良県に向けて出発しました。
活躍を期待しています。
さて、
今朝の岩手日報の記事には、岩手県高校体育連盟の井上会長が「2年後へ第一歩」というコメントが載っているものの、
そのほかには、
どなたも気がついていないようですのでお知らせしておきます。
来年、
2010年の全国高校総合体育大会(インターハイ)は沖縄県が会場です。行きたい所ですね。
そして、
再来年の2011年には、
夏のインターハイは「2011 熱戦再来 北東北総体」という愛称で、青森・秋田・岩手で開かれるのです。
2年後ですよ、2年後。大丈夫でしょうか…
(本当に知らない方はここに「北東北インターハイ会場」の新聞記事がありますのでご覧ください。)
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昨日の岩手日報に
「足湯でにぎわい創出へ」という見出しの記事が載っていました。
▼盛岡市のつなぎ温泉に、つなぎ温泉観光協会が「つなぎ温泉足湯」をオープンした
▼10人程が座れるスペースで、年中無休・24時間利用可・無料
だそうです。
特に珍しいことではないと斜めに読んでいましたが、その「設置目的」でしびれました。
<略>*****かつてのつなぎ温泉街は、宿泊施設内に居酒屋などが設けられ、ほとんどの客が外に出ることがなかったという。しかし、現在は自由に行動する個人客が増加傾向にあり、外の散策を楽しむ人も多くなってきた。
<略>
佐藤会長(注:つなぎ温泉観光協会会長)は「外に出歩く観光客が増えれば、街全体の活性化につながる。空き家にはアイスクリーム屋も誘致したい」と語った。
◇なるほど、街全体を人が歩かないと活性化はないから、
宿屋から外に出るきっかけを作ろう、宿屋の外にも魅力をつくろう…ということですね。
で、なんで「しびれた」んですか?
◆なにか、考えさせられることがあってね…
◇ははははは
なんとかの考え休むに似たり、ってご存知ですか?考えないで寝たほうがいいんじゃないですか
◆あのね、あるスポーツには溢れるほどの子どもたちがいて、
そのほとんどは、試合にも出ずにタマ拾いばっかりしているとしているとしよう。
◇します。
◆そのスポーツは
「一意専心」「この道一筋」とかを至上として、そのスポーツの外に出さなかったとしよう。
◇します。
◆すると、そのスポーツは「一人勝ち」になってその競技がスポーツを独占するわけだけれども、
わが街、わが地域、わが国はそれでいいのだろうか…
◇よくないです。
それぞれのスポーツから、ちょっと外に出てきて、ほかの人たちと交わり、教え学び楽しむ…
これがスポーツ全体を、そして、地域を栄えさせることだと私は思います。
◆げげげげげ、
すごいこと言うねぇ。いったい、なに食べた?
◇それでね、考えたんです。
2011年に岩手で10競技を分担して開催する「北東北総体」や
2016年に岩手が37競技を開催する国民体育大会などの「総合的競技大会」の時の
『足湯』の役割を何が「になう」のだろうかな…と。
◆なるほどね。
する人も、見る人も、係員として支える人も
一つの競技会場に入ったきりでは、競技を越えた交流はないね。
たしかに街やスポーツは活性化しない。
◇いろんな競技をまとめて開催する意義は、
開催する地域や、支える人を含めた参加者の活性化ですよね。
『足湯』があってはじめて活性化が図られるような気もします。
◆そうだよね。あぶなく忘れるところだった、一番大切なことを。
◇「足湯」だけに「大きな論点」になりましたね!
◆えっ!?
◇「アシユー」ならぬ「イシュー」、issue、論点・争点 … ナンチャッテェ!
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恒例の「新聞自慢」です。
昨日、紫波総合高校の茶道部の生徒が「社会を明るくする運動紫波町推進委員会」が行った
『ふれあいお茶会』に参加してがんばって来ました。その様子が今朝の岩手日報に載っていました。
どうぞ、じっくりとお読みください。
去年は(どうぞ、来てください)と言われて「お茶っこ飲み」に行きましたが、
今年はお誘いがなく…
お茶会から帰ってきた担当の先生から、(出かける時に、お忙しそうだったので…)と言われ気がつきました。
外から見て
「忙しそうだ」と思われるようなそぶりで仕事をしていてはいけません。
なんといっても、お菓子を食べそこないます!