1時間でどこまで
今日の岩手山は、「明治橋ヴュー」です。流れている川は、もちろん北上川。
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「がんばろう!岩手のスポーツ」が勝手に認定する『岩手スポーツ検定』(級外)
【問題】
hirafujiは自力移動では1時間でどこまで行けるのでしょうか?
【ヒント】
▼今日は天気も良かったし、自転車のタイヤも新品だし、スメ[クも万全だし…
▼そんなつもりはなく出かけたのですが、
(1時間あったら、結構、走れるんじゃないの…)という悪魔の囁きに負けてしまいました。
▼1時間走れば、1時間戻ってこなければならない…という、誰でも気がつくことを忘れてしまい、
さらに、マシントラブルに見舞われ、帰りはヘトヘト。
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内装4段変速のママチャリで、軽い向かい風の中でも、
30分あれば「ふれあいランド岩手」まで行けます。
50分で、消防学校まで行けます。
55分で、岩手医科大学矢巾キャンパスまで行けます。
60分で、不来方高校まで行けます。
ここまで走ると、
(あと、30分あれば紫波総合高校まで行けるんじゃない…)
という悪魔の囁きが再び聞こえてきましたが、なにやら「ギヤ不調」。
意図しない時にギヤが切り替わります。逆に、切り替えようとしても切り替わりません。
(今日は、「思いつき」だからここら辺で勘弁してやろう。学校まで行くのは次の機会に…。
帰りは「農免道」がいいな。)
と、
矢巾町役場経由で西に向かいました。
65分あれば、矢巾町役場の前を通り過ぎることができます。
帰りの「追い風」を楽しみにしていましたが、
ゴロ、ガチ、スカ、ゴキ、スカ、スカ、ゴキ…追い風のアドバンテージに勝る「ギヤの揺さぶり」
体調もよく天気もいいのに、自転車の調子が悪い…オーマイガッ!
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盛岡に帰り着くと
5月3日に、スメ[クとタイヤをなおしてもらった、盛岡駅前の佐々木自転車商会(このサイトに写真が載ってます)に直行です。
この前は、国内旅行者へのレンタルサイクルで忙しそうでしたが、
今日は、中国人のご婦人と折りたたみ自転車の商談中です。もちろん日本語でしたが。
合間を見て私の自転車を見てもらいました。
朗:これは、内部の問題だから、全とっかえ。結構かかるよ、お金と時間。
平:あぅ〜、タイヤ、スメ[クの時に壊れていれば、もしかしたら、新車にしたかもしれないのに!
朗:そうだね。
でも、この自転車は、
2006年5月20日に中央工業団地から岩山登頂(記事1・記事2)
2006年9月23日につなぎ十文字から網張温泉走破(記事1・記事2)
2007年5月19日にも再び雨中の岩山制覇(記事1・記事2)
2008年7月20日には紫波自転車競技場でDNS(記事1・記事2)
を果たした自転車で、ギネスに申請すれば、まちがいなく世界一に認定される、はずもないが、
とても貴重な車体ですので、これからも、大事に乗ろうと思います。
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ギネスといえば、
2007年に「和太鼓同時演奏」でギネス記録を達成した
『世界一の太鼓大パレード』で知られる「岩手・盛岡さんさ踊り」のャXターが、
もう、自転車屋さんの前に貼られていました。
(8月のイベントなのに早いなあぁ…)
と思いましたが、よく考えると、
ゴールデンウィークに盛岡を訪れて自転車を借りに来た人の眼に触れるわけですから、
今がチャンスというわけですね。
チャンスのがすべからず…なのでしょうね。