がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

漫才マイク

今日は雨降りでした。

最近、週末になると、風邪様の症状ですこし調子が悪くなる傾向にあります。今日もそうでした。

朝一番で床屋さんに行って、その後は家でごろごろしていました。

【イエス・ノー】

床屋さんで髪を洗ってもらうときに必ずこう聞かれます。

「かゆいところはありませんか?」

中学校の時に習った覚えがあるのですが、

「Isn’t」ではじまる質問では、答えのイエス・ノーが何かややこしかったような記憶があります。

でも、床屋さんのとっさの質問には

「はい、ありません」といつも答えてしまいます。

「いいえ、ありません」が正しい返事かと思いますので、今度こそ「いいえ」と答えたいな…と思ってはいます。

しかし、

この質問の本質は、「ある」「ない」ですので、『ありません』が通じれば、問題はないのです。

【漫才マイク】

テレビを見ていると「漫才」の番組をしていました。

大好きなので、ずっと見ていましたが、気がついたことがあります。

(ステージの真ん中に立っている「漫才マイク」は、必要なものなのだろうか…)

ずっと、漫才マイクの前に立っているコンビもありますが、動きのはげしい人たちもいます。

二人とも、胸に小さなマイクを付けている場合がありましたし、

舞台の下には4〜5人でしょうか、棒状のマイクを持った人もいて、ステージ上の動きに合わせて漫才師を追いかけています。

(でも、あのマイクがなければ「漫才」じゃあないんだろうな…。

      漫才マイクには、音をひろう機能を超えた何かがきっとあるんだろうな。)

さて、「漫才マイク」の本質は何なのでしょうか…

【スタジアム】

今日の岩手日報朝刊に

「『北上』主会場を要望 16年開催岩手国体 副知事に県南首長」という記事がありました。

(ネット版がここにあります。)

内容は

 ▼北上市など県南広域の9市町の首長が、2016年開催予定の岩手国体の主会場地を、

 ▼北上市北上総合運動公園北上陸上競技場とするように県に要望した

ということでした。そしてその理由は

 ▽99年岩手インターハイ、05年全国スャ激N祭の主会場としての実績

 ▽1種公認陸上競技場の存在

があげられています。

盛岡広域8市町村の首長は、昨年8月に、すでに「主会場を盛岡市の県営運動公園に」という要望を出しており、さらに、盛岡広域8市町村議会の議長も県議会議長に対して同様の要望を提出しています。

したがって、

「主会場地」は「盛岡」と「北上」の綱引きとなるようです。

北上市は『開催実績と施設で勝る』、盛岡市は『交通、宿泊、人的体制が整っている』

という観点からの主会場地要望のようです。

さて、国体開催の「本質」は、一体、何なのでしょう…スタジアム、でしょうか。

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◆2016年に東京が開催しようとしているオリンピック招致の

 「合言葉」をご存知?

◇当然です。

 『日本だから、できる。あたらしいオリンピック!』

 です。

◆さすがだね。いい言葉だよね。新しいオリンピック。

◇提案型ですよね。

◆さて、岩手の場合は?

◇う〜ん、しいていえば、

 『施設があるから、都市機能が充実しているからできる。現状で会場を決定する国体!』

 でしょうか? だとすれば、現状型ですね。

◆盛岡も北上も、どちらも「未来への提案」で勝負して欲しいよね。

◇そうですね。

 「漫才マイク」があっても漫才師がいなければ…だれも喜びませんよね。

 がんばってくださいよ!「しくみ」をつくる「きっかけ」の国体を目指して!

◆は、はい。

◇ところで、hirafujiさんの「本質」は何なんですか?

 「ほら吹き」「山師」「針小棒大」…よくわかりませんが。

◆セイテン!

◇せいてん?

◆「本日は晴天なり!」

◇本質!本日じゃありません!