土沢雨景色
訳ありで、雨の東和町まで行ってきました。
( ヨロズ もいいなぁ、 ケンジ もいいなぁ、 コドウ もいいなぁ…)
一人でしたので、帰りには誘惑に負けてしまいそうでしたが、まじめなふりをしてまっすぐ帰って来ました。
そういえば、最近、「みちくさ」も「あまやどり」も「だっせん」もしていないことに気がつきました。
これでは、いけません。不本意な生活です。
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卒業生の「受験報告書」を調べる必要が出てきました。
その中に、ちょっと気になる「後輩へのアドバイス」が二つ(二人分)ありましたのでご紹介します。
▼ホテル・合格・女性
挨拶と笑顔は忘れるな。服装は「やりすぎだろう」くらいきちんとしろ。
他の学校の生徒がだらしないからって気を抜くな。前髪固定しろ。
筆記のときの態度はぜったいに見られてる。
(作文の「字数制限なし」と言われたが、
8割ぐらいのところにうっすら線が引いてあったから、そういう所までしっかり見ろ)
▼営業・合格・女性
普段から敬語を使っていないと、言葉がつまり大変だった。
自分の性格を知っておくことが大事だと思った。
共通しているのは、
自分が相手からどう見られているか、ということに気がついていることじゃないかなと思います。
うらを返せば、相手のこともよく観察しているのだろう、と、思います。
「外を見る眼」でしょうか、「外から見る眼」でしょうか。
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話は、変わります。
今日、
「ラグビーワールドカップ2015・2019日本招致 特設ページ」がオープンしました。
その中の「RWC、私たちの熱い想い」というページに、
日本ラグビーフットボール協会会長の森喜朗さんの「ラグビーワールドカップ日本招致の意義」と題した文があります。
副題は
「いつまでも伝統国の間だけでボールを回していて、本当に世界のラグビーの発展はあるのか」
結びは
「ラグビーの新時代を切り開く『新しいステージ』、『新しい可能性』、『新しい力』の実現のために
私たち日本はワールドカップ開催にトライします。」
国際イベントは、言うことが違うな、と、感じます。「トライ」です「挑戦」です
さて、
私たちが2016年に開こうとしている「国体」には、何かへの「トライ」や「挑戦」があるのでしょうか。
国や世界に対する「発信」はあるのでしょうか。
どこで開会式をやろうか、古くなった施設をどうしようか … だけではありませんよね。
さあ、がんばりますよ。日本の、世界のロールモデルを目指して!
(今日の気になる記事をあげておきました。「16年開催本県国体 県南9市町首長 北上主会場要望へ(岩手日報)」)
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◇「外を見る眼」、「外から見る眼」がテーマですね、今日は。
◆そう、どうも、最近「虫の目」論議が多いような気がするね。「鳥の目」「魚の目」も持たないとね。
◇ご自分も、お気をつけあそばせ!
ところで、やっぱり並んだんですか、朝早く?
まあ、ご近所ですから、あまり、苦にはならなかったでしょうがね。
◆な、並んだ? 何の話?
◇はいはい、とぼけなくてもいいですよ。さっき、ロールケーキって仰ってたでしょう!
先週のカワトク「おめざフェア」で並びに並んで「堂島ロールケーキ」手に入れたんでしょう!?
◆違うよ、ロールモデル!
Role Model ! 行動の規範となる存在、お手本!