がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

慣れないで

 違います、違います。

 小岩井農場の「一本桜」ではありません。

 今夜の「大きなお月様」と「ケヤキ」です。

 さて、いったい、どこにある「ケヤキ」でしょう。

 もちろん、帰り道の信号待ちの間に撮影したものです。

 思わず口からでる「サウンド・ロゴ」は

 ♪心の酒です 岩手川♪

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昨夜の歓迎会では、「乾杯の発声」の役でした。

いきなり「乾杯」というわけにはいかないので、何か一言を考えなければなりません。

ありきたりの言葉で取り繕いましたが、本当に言いたかったことは

「決して、『慣れないで』くださいね!」

です。省みれば、

今の仕事も2年目に入り、少し、慣れてきた感じがあります。これでは危ないなぁ…と思っています。

「慣れ/馴れ」を辞書で調べてみると、果たして次の意味が書かれています。

「同じ刺激を繰り返し与えると、それに対する反応がしだいに弱くなりやがて消失すること」

つまり「おかしい」と感じるセンサーが鈍くなるのです。

「慣れた人」の仕事を、「慣れた人」がチェックしても、新しいことは出てきません。

「滑空」はできるものの、「上昇」は望めないと私は考えます。

そういう意味で「決して、『慣れないで』くださいね!」と言いたかったのですが…あの場ではなかなか言えるものではありません。

二人が同じことをすることを「〜合う」と言うようです。

慣れた人と慣れた人が仕事をすれば「なれあい」になります。

「馴れ合い」で仕事をするよりは「向かい合い」「話し合い」「競い合い」…で仕事をしたほうが成果があがるに決まっていますよね。

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◇ともに行かなければならないんですよ。

◆ど、どこに?

◇お互いにお互いをリードしながら…

◆だ、だれと?

◇ご夫婦!

◆あ、連れ合い!?

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【クイズの答】

盛岡の仙北町にある「高屋(たかや)稲荷のケヤキ」です。盛岡市の保存樹木にもなっているようです。

明治橋たもとの、旧「岩手川」=浜藤私邸跡地の、空き地の奥にあましたので、

てっきり、造り酒屋「岩手川」の神社だと思っていましたが、五穀豊穣、陸運・水運の安全祈願の独立した神社だとのことでした。

とても大きなケヤキです

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今朝の岩手日報に、紫波総合高校の自転車競技部の「啓発活動」の様子が載っていました。

ちなみに

昨日の私のブログの写真は「到着者ヴュー」

今朝の新聞の写真は「出発者ヴュー」

…どうでも良いことですが、ただそう思っただけです。

(写真左端は

 全国高校選抜女子スクラッチ5位入賞の藤根さんです)