がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

スポーツキャラバン

 見てください。5人の笑顔。

 左から、

 陸上競技十種競技日本記録保持者

 (日本選手権7連覇、世界選手権2回出場)の

 金子宗弘さん(ミズノ)

 アルベールビル冬季五輪スキー複合団体金メダリストの

 三ヶ田礼一さん(岩手県体育協会)

一人とばして

ケイリングランプリ2年連続出場、先月末のメ[ランド世界選手権代表、プロ競輪選手の

佐藤友和さん

ラグビーニュージーランド代表で99年ワールドカップベスト4進出の

ピタ・アラティニさん(釜石シーウェイブス

テーブルの上には三ヶ田さんの金メダルも写っています。

すごい写真でしょう!エッヘン。

【夢と目標】

今日、3年目の開催となった「がんばれ!いわて スポーツキャラバン」が紫波町総合体育館で行われました。

午前中は、写真の4名の方をパネラーにしての「パネルディスカッション」です。

司会は写真中央に写っている、この私です。

お話を伺ううちに、4人とも共通のお考えをもっていることに気がつきました。

どなたも、世界に立ち向かうためには、『夢』と『目標』を持って努力することが大切だ…と仰っていました。

三ヶ田さんは「世界の舞台で『自分でもやれる』とも思えた人に勝ちが訪れる」と仰っていましたし、

金子さんは「目標を持って『やり続ける』こと、そして、決してあきらめないこと」、

佐藤さんとアラティニさんは「夢と目標」が最も大切なことと、全くおんなじことを言いました。

さて、

いったい私たちの「夢」、つまり「価値観」は何なのかなぁ…と、司会をしながら考えた次第です

【PLUS ULTRA】

お話の中で、お一人の方が

「自分が自分の限界をつくってしまうと、それでもうおしまいになる」というお話をされました。

そういえば、

やれると思ったものが全部できるとは限らないが、やれると思ったものしかできないんだよな…と、これまた考えてしまいました。

スペインの紋章についているリボンに書いてある「PLUS ULTRA」の文句を思い出しました。

ラテン語で「もっと彼方へ」だそうですが、現地のガイドの方は「限りなし」と訳してくれました。

「限りなし」…いい言葉です。

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没になっていたと思って忘れかけていた岩手日報への私の投稿が、今日4月2日の夕刊・日報論壇に載っていました。

「医・科学センターが優先」という題をつけていただきましたが、内容は、「2016年の2巡目岩手国体と岩手県営運動公園陸上競技場の公認問題」に関連したものです。

内容は、ここにありますので、じっくりとお読みください。

自分で勝手に書いてアップするブログとは違って、どなたかが評価してくださって掲載していただくものですから、嬉しいものです。

ほんとうにありがたいと思っています。

なお、

私の投稿のきっかけになっている2本の「日報論壇」は、私のこの記事からたどることができます。

あわせて読んでみてください。

私が正しいとは限りません。勘違いや思い込みで動いているのかも知れません。

どの考え方を支持するか、あるいは、どれも違うと思われるかは、あなた次第です。

ただ、

私は、あなたに、「国体を契機にした岩手のスポーツ振興」について考えていただきたくて、新聞に意見を発表したのです。

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◇ラジオに出たり、雑誌に出たり、ブログを書いたり、業界誌に原稿を出したり、

 パネルディスカッションの司会をしたり、新聞に投稿したり…

 あちこち出すぎです!たたかれますよ、そのうち。

 少し静かにしていたほうがいいような気がしますけど…。

◆たたかれる?

◇ほら、昔から「出る杭は 打たれる」ということわざがあるでしょう。

◆でも、こんな言葉も聞いたことがあるよ。

 「出る杭は 打たれる。しかし、出ない杭は 腐れる」