がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

離任式と国体

 久しぶりに見た全国大会の賞状です。

 自分の学校の選手が取ってきた賞状を

 最後に見たのはいつだろうか…。

 あ、99年岩手インターハイ!!

 前世紀…でした。

 選手、監督の先生、チームメイトの皆さん、

 そしてご家族をはじめとする関係者の皆さん、

 本当に、おめでとうございます。

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昨日は、離任式でした。

学校の教員は、全校生徒に対して「お別れの言葉」を述べる幸せに恵まれています。

国語の先生が、お別れの言葉として、詩を朗読しました。

わたしが両手を広げても

お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥はわたしのように

地べたを早くは走れない

わたしが体をゆすっても

きれいな音は出ないけれど

あの鳴る鈴はわたしのように

たくさんな歌は知らないよ

鈴と小鳥と それからわたし

みんな違って みんないい

(「わたしと小鳥と鈴と」 金子みすず

最後に、「みんな頑張ってください」…だそうです。すばらしい先生ですね。

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今日の岩手日報夕刊社会面に「2016国体のかたち」という4回連続の企画ものが載っていました。

第1回は「主会場問題 私の意見」として、住民参加の地域活性や街づくりに取り組むNPO法人「アイディング」常務理事の方へのインタビュー記事が載っていました。

結論は

「新たな施設を造ったために暮らしが貧しくなっては困る。メリット、デメリットをきちんと示してほしい」

とありました。

この企画と呼応したのでしょう、

一面・左下隅の「大言小言」という、三行で何かを主張する欄には次のとおりの「小言」がありました。

岩手国体どうあるべきか。

主会場地問題みんなで語ろう。

何より将来見据えて。

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だれにでも、どこにでも長短がある。自分にももちろん長短がある。

国体を開催することの長短、主会場地となることの長短…

「鈴と小鳥と それからわたし みんな違って みんないい」という考え方からのアプローチが必要です。

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やっとさっき、明日のラジオの資料ができました。でも、「クイズ」の問題はついていません。

さてクイズ

なぜ、今週の資料にはクイズがついていないのでしょうか?

次の中から選んでください。

�@とうとう、問題が枯渇したから。

�A過去に不適切な問題を出したので、クイズはご法度となったから。

�B問題が簡単すぎるから(もとい、ヒントが簡単すぎるから)他の人が作ることになったから

�C最終回なので、来週は答えあわせができないから。

�Dあきたから。