全国高校選抜大会花ざかりです。
ボクシング・ライトフライ級でベスト4に勝ちあがった佐々木健介選手は、ボクシング部のない水沢第一高校に通っています。
街のジムでお父さんと頑張っての、価値あるベスト4に心から拍手を贈ります。
でも、
もっと拍手を贈りたいのは
今日の自転車女子スクラッチで5位に入賞した、わが紫波総合高校の藤根美咲さん。
岩手県には、現在、高校女子の自転車競技選手が一人しかいません。たった一人でよく頑張りました。
(今年の全国選抜の自転車は「入賞なし」かなぁ…)とも思っていましたので、本当に嬉しいです。
藤根さんに謝りたいことがあります。
以前にブログで「つなぐ人」…女子の高校自転車競技をつないでゆく役割を果たす人…としてご紹介したことです。
大変、失礼しました。
自分が、早くなりたくて、強くなりたくて努力してきた結果が「日本で5番目」の結果に結びついたのでしょう。
自分を高めることを目標にしている選手だったと言う訳です。
前に書いたブログと同じ言葉で結ばせてください。
『今後の活躍と、ライバルの出現を心から願っています。』
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●主な仕事内容はどれですか
●外出・通勤などでよく使う移動手段はどれですか
●定期的に体を動かしていますか(一日30分以上、軽く汗をかく程度)
●起床・就寝の時間を記入してください
●食事時間を記入してください
●食事はどなたが作りますか
●外食をしますか
●コンビニやスーパーのお弁当、お惣菜を利用しますか
●間食や夜食をしますか
●ジュース類や缶コーヒーなどの嗜好飲料を飲みますか
●アルコール飲料を飲みますか
●食事や運動で気をつけていることはありますか
私が記入した「生活状況調査票」の調査内容です。
今日は「特定保健指導」の「初回面接」に呼ばれていましたので、作成した次第です。
簡単に言えば「メタボリックシンドローム」に着目した検査に引っかかり、ご指導を受けに行ったということです。
調査票に記入するだけで、自分の生活が「動物として堕落している」ことに気づかされます。
面接会場には保健師さんがおられ、次のことを丁寧に説明してくださいます。
なぜ、呼ばれたか、
(私の場合BMIが高いこと、血圧がb判定であること、血中脂質にb判定があること…の三つ)
これからどうするか、
(毎日、体重・腹囲を測り、グラフをつけ続ける…6ヶ月後に報告)
さて、まず血圧を測ります。
(あれ、正常値になっています!)
では、体重を測ります。
(えっ! hirafujiさん、いったい、何をしました!?)
定期健康診断は5月に行っています。そのときの体重と、今日の体重は、およそ10kg違います。
10%を超える「ダウンサイジング」です。
「10月に病気で入院・手術をして、その後、チョコパイなどを食べなくなり…」と経緯を述べました。
すると、保健師さんは
「あらららら、じゃあ、今日は来る必要がありませんでしたね。すっかり、改善されています。」
と言って、
記録簿とメジャーがセットになって入っている、私がもらえるはずだった黄色いバインダーをしまいました。
同じ指導を受けた人から聞けば、6ヶ月で減らす体重の目標は、4キロから5キロ減程度に設定されたそうですから、私は基準をすでにクリアしていたわけです。
さらなる健康を目指して…とうことで、食生活やら何やらといろいろご指導していただきました。
ありがとうございました。
でも、なぜか、最後に『お大事になさってくださいね』と言われたことが気になっている私です。
病気は治ったはずなんですけどねぇ。