お昼前に盛岡市の川目にある、盛岡中央工業団地の中の工場に行ってきました。
学校では一つ一つ丁寧に作っているのだろうが、それでは商売にならない。
テレビでみるパティシエとかに憧れて来るのも結構だけれども、
わが社では、「均質・量産・安定」こそが命である。
そのため、
先輩社員がきつい事を言うことがあるかも知れない。
それは、即戦力になって欲しいからである。期待に応えてほしい。
プレッシャーに弱い生徒が多いような気がします。
敗北を知らないのかもしれません…と言うよりも、勝ち負けの判定のあることを避けてきているような気がします。
私は見たことがありませんが、小学校の運動会では順位をつけないことがあったと聞いています。
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以前、記事の中に次のようなことを書いたことがあります。
シンクロナイズドスイミングのソウルオリンピック銅メダリスト、田中ウルヴェ京さんは、
「競技スポーツの魅力は?」と問われた時に、こう答えたそうです。
『あからさまに負けること』
真剣に勝ち負けを競い、
親の目からみても、他人の目でみても、明らかに「負ける」ことがスポーツ以外で体験できるでしょうか…
負けたくない気持ちを持つということが、他の何ものかで養われるでしょうか…
負けた人を思いやる気持ちを育むことが、何でできるのでしょうか…
これが私が(高校生は、理屈なくスポーツをしなければならない)と考えている理由です。
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帰りの車を運転しながら、
この工場は、
今月はじめ、お詫び事で上京したときにお土産に持っていったお菓子を作っている工場だったことに気がつきました。
偶然でしょうか、それとも、何かの因縁でしょうか?…なにやら気味が悪く。
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◇それは、それは、さぞや、気味が悪いことでしょう。
◆やっぱり、そうだよね。
やっぱり、してもらったほうがいいよね。神主さんかなんかを呼んで。
ほら、ほら、拝んでもらう、あれ、あれ、な、なんだっけ、ほら…ああ、ど忘れした。
おは…おはよう、じゃなくて、おはら…おはらしょうすけさん、じゃなくて…
◇おはらい箱!
◆ぎゃふん!