今日の「ランチョンマット」です。
訳を話すと長くなるので省略しますが、今日は、全員、お弁当の日です。石鳥谷の「新亀家」というところからとったようです。
お弁当と同じ数のB4版の大きさの「ランチョンマット」が付いてきて、それを事務机の上に敷いてお弁当を広げるのです。
紙を一枚敷くだけで、とてもいい気持ちになります。
お弁当の下に紙を敷くことの付加価値がこんなに大きいとは知りませんでした。
お店の人は、お昼のお弁当をおいしく食べさせる方法をよく知っているのですね。
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朝、ラジオから流れてくるコマーシャルにこんな趣獅フものがあります。
「車を売っているのではない。『車のある生活』を提供しているのだ。」
いい言葉だなぁ…と聞いていましたが、今日のお弁当はこういうことだったんだろうな、と。
「お弁当を売っているのではない。『お弁当をひろげるくつろぎ』を提供しているのだ。」
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ごちゃごちゃしたときは「原点」らしいのです。
スポーツイベントは何を狙って開催するのか、そして、高等学校の教育は何を目的に行っているのか…
もう一度、原点にかえって整理しなおし
煮詰まっている私たちの「キャッチコピー」を作りましょう。
「スポーツイベントを開催することだけが目的ではない。………………………を提供するのだ。」
「卒業単位を修得させることだけが目的ではない。………………………………を育成するのだ。」
さあ、あなたは、「………」に何を入れますか?
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ところで、この「ランチョンマット」、日本語でなんと言うのかわからず調べてみましたが、
「ランチョンマット」は実は日本語で、英語では「a place mat」というのだそうです。知りませんでした。
あぶない、あぶない。