今日は、東京日帰りでした。
ある企業の人事担当の方にお会いする用事があったのです。
内容は「お詫び」事です。
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(手ぶらで行くわけには…)と盛岡駅の売店でお菓子を調達しましたが…
お菓子のパッケージの上にセロファン様のラッピング、袋はキオスクのャ椛ワ…嗚呼!!
どうみても、ついでに買ったとしか見えません。
(どうやって出せばよいのだろう)
デパートで買わなかったことを、心から悔やみました。
デパートの手提げから、きちんと包装されたものを出すのと、キオスクのャ椛ワからセロファン包みのものを出すのでは、たとえ中身が同じでも、雲泥の差があります。
「詫び事」ではなおさらでしょう。
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デパートでお菓子などを買って包装をお願いすると、大変、待たされます。
スーパーでは、先に包んであってすぐに渡してくれます。
(スーパー、合理的!)
なんて思っていましたが、時間短縮がすべて善とは言えないようです。
このようなケースで、このような方に、このようなものを、このような形式で差し上げる…ということを考えて選びましたよ。
わざわざデパートに行って、たくさんある中から選びに選んで、さらに時間をかけて包んでもらったものです。どうぞ、お受け取り下さい。
という気持ちも伝えられるような気がします。
古いでしょうか。
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今回の件は、ふつうでは考えられないレアケースです。
会社の方には、そのことについては理解していただいています。
でも、
たくさんのことを質問されました。
「会社として、再び同じ失敗を繰り返さないために対策を講じたいと考えていますので、
お聞きしているんです。
ところで、学校としての対策は?」
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ご心配なく。
今日は、「ギャフン」と言うわけには行きませんでしたので、行きの新幹線でずーっと今回の件を考えておりました。
原因を3つ、対応策を3つ、会社にお願いしたいことを1つあげました。
会社へのお願いは、ハローワークから禁じられていることで、無理とのことでしたが、代案を提示してもらえました。
最後に
「わかりました。来年も求人を出しますから、また、良い生徒さんを受けさせてくださいね。」
汗が、ドッと噴き出しました。
感謝すべき一日でした。
ところで、
口にした事は、実行しないと、ほら吹きhorafujiと言われます。頑張りましょうね!!
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東北新幹線「はやて号」福島駅で臨時停車です。
急病のお客様を救急車で病院に運ぶそうです。
私の回りに体調を崩す方が多いので、気になります。
お大事に。